西日本重工業(株)長崎造船所『三菱長崎造船所史. 続篇』(1951.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治25年(1892) - 【渋沢栄一】株式会社東京貯蓄銀行創立・取締役(後に取締役会長)。元日本製帽を買収し東京帽子株式会社設立・取締役会長。〔52歳〕 渋沢関係略年譜
1月2日 初めて副支配人を置き水谷六郎副支配人に任命さる 重要事項
5月 支配人英人ゼー・エフ・コードル病死 重要事項
7月15日 海軍造船厰職工五、〇〇〇名罷業 参考事項
12月24日 中村久恒副支配人に任命さる 重要事項
- 日本郵船資本金を八八〇万円に減ず 参考事項
明治26年(1893) - 【渋沢栄一】喜賓会創立・幹事長。東京人造肥料株式会社取締役会長。株式会社東京石川島造船所取締役会長。王子製紙株式会社取締役会長。帝国ホテル株式会社取締役会長。 渋沢関係略年譜
1月29日 大阪商船資本金を一八〇万円に増額 参考事項
1月 日本海運同盟会設立 参考事項
2月10日 爾今六年間毎年官廷費より三〇万円並びに議員歳費及び官吏俸給の十分の一を建艦費に当てる旨の詔勅を承る 参考事項
7月1日 商法実施、会社組織の制度制定 参考事項
12月15日 「三菱合資会社」設立され、当所は「三菱合資会社三菱造船所」と改称(資本金一五、〇〇〇、〇〇〇円) 重要事項
12月 三代社長岩崎久弥就任 重要事項
12月 難船救助の設備を創始し海難救助に努力す//救助船としては難船の都度高島炭坑の夕顔丸を借用し別に運炭船 初音丸を充用 重要事項
明治27年(1894) - 【渋沢栄一】東京瓦斯株式会社取締役会長。東京海上保険株式会社取締役。北越鉄道株式会社創立発起人。札幌麦酒株式会社取締役会長。 渋沢関係略年譜
1月 職工賃料支払勘定は本月上半期を以つて第一回勘定日とす 重要事項
3月 立神船渠の延長工事着手 従来長さ四二六呎であつたが五二三呎とす 重要事項
7月20日 大阪商船資本金を二〇〇万円に増額 参考事項
8月1日 日清戦争勃発 軍用船徴発により海運界活況を呈す 参考事項
明治28年(1895) - 【渋沢栄一】東京統計協会終身会員。北越鉄道株式会社創業総会・監査役(後に相談役)。〔55歳〕 渋沢関係略年譜
3月30日 日清休戦条約成立 参考事項
4月5日 須磨丸(第六五番船)竣工、本船は二重底を備えた 一、〇〇〇噸級航洋船建造の最初のものである 重要事項
7月 立神船渠の延長工事竣工 重要事項
8月 飽ノ浦工場は工事量に比し工場狭隘のため不便につき機械工場その他の大拡張を図る 重要事項
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