いすゞ自動車(株)『いすゞ自動車史』(1957.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
11月6日 「スミダ」B6型昭和6年式乙種ならびに戊種に対し、陸軍保護自動車資格検定証書下附せらる。 社内の主要記事
11月19日 「スミダ」P型昭和5年式丙種ならびに巳種六輪自動車に対し陸軍保護自動車資格検定証書下附せらる。 社内の主要記事
12月9日 阿部信行陸軍大臣臨時代理、石川島自動車製作所を視察。 社内の主要記事
12月20日 省営自動車岡多線(岡崎―多治見間)開業し、「スミダ」「T.G.E」自動車使用さる。 社内の主要記事
- 東京瓦斯電気工業は「T.G.E」M型低床式バスを鉄道省営バスとして完成。ついでN型低床式六輪バスをも完成。 社内の主要記事
- スミダPA型広軌用けん引車完成。 社内の主要記事
- 石川島自動車製作所は漸次国産品を使用しはじめバッテリーを日本電池株式会社、湯浅蓄電池株式会社、神戸電池株式会社より、ロード・スプリング、バルブ・スプリングを帝国発条製作所より、工具鋼を佐藤商事株式会社を通じ内外製鋼株式会社、日本電解株式会社よりそれぞれ購入。 社内の主要記事
昭和6年(1931) - 【渋沢栄一】癩予防協会会頭・理事。11月11日永眠。〔91歳〕【渋沢敬三】東京貯蓄銀行会長に就任。 渋沢関係略年譜
2月2日 石川島自動車製作所「スミダ」TA型92式5トンけん引車(民間最初の装軌車)完成。 社内の主要記事
4月1日 重要産業統制法に関する法律公布。(8月11日施行) 内外の主要記事
4月1日 自動車交通事業法公布。(8年10月1日施行) 内外の主要記事
6月29日 商工省に自動車工業確立調査委員会設置。 内外の主要記事
7月 スミダX型ガソリンエンジン(商工省標準車用および97式自動貨車用)完成。 社内の主要記事
9月18日 満州事変ぼつ発。 内外の主要記事
9月 自動車工業確立調査委員会で決定した商工省標準形式自動車(TX35. TX40. BX35. BX40. BX45)の試作を石川島自動車製作所、東京瓦斯電気工業、ダット自動車の3社において分担着手。 社内の主要記事
10月12日 「スミダ」TB型92式軽戦車完成。 社内の主要記事
- 「スミダ」B4型水冷ガソリン・エンジン完成。 社内の主要記事
- 東京瓦斯電気工業の「T.G.E」号貨物自動車、宮内省買上を記念して「ちよだ」と改称。 社内の主要記事
- 「スミダ」「ちよだ」ともに満州事変に兵器として多大の貢献をなす。 社内の主要記事
- 大阪のダット自動車製造株式会社により「ダットサン」の前身たる「ダットソン」小型四輪自動車の第1号車完成。 社内の主要記事
- 石川島自動車製作所は、照明器具を株式会社白光舎に、電装品を沢藤電機株式会社、小林電気株式会社、日満工業株式会社および国産電機株式会社に製作を依頼す。 社内の主要記事
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