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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治33年（1900） | - | 【渋沢栄一】京釜鉄道株式会社創立委員長。日本興業銀行設立委員(後に監査役)。男爵を授けられる。黒須銀行相談役。〔60歳〕【竜門社】青淵先生の還暦祝賀として『青淵先生六十年史 一名近世実業発達史』を刊行、青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 6月 | 神戸に和田建築所を設置して和田岬の土地造成、工場建設を進める。 | 重要事項 | |
| 6月 | 八幡製鉄所と清国大冶鉄鉱石の運送契約を結び社船を就航。 | 重要事項 | |
| 10月 | 唐津炭田に進出、佐賀県の相知炭坑を買収経営。次いで44年芳谷炭坑、大正1年岸岳炭坑、大正12年古賀山炭坑を経営。 | 重要事項 | |
| 明治34年（1901） | - | 【渋沢栄一】大阪瓦斯会社監査役。東京・飛鳥山邸を本邸とする。京釜鉄道株式会社取締役、後に取締役会長。茨城採炭株式会社創立、相談役。〔61歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 6月 | 神戸製紙所高砂工場を開設(兵庫県高砂町) | 重要事項 | |
| 9月 | 児島湾の開墾事業終結(藤田組が継承) | 重要事項 | |
| 明治35年（1902） | - | 【渋沢栄一】合名会社中井商店顧問。清韓協会設立・幹事長。京仁鉄道合資会社取締役社長。兼子夫人同伴で欧米視察。ルーズベルト大統領と会見。〔62歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月 | ○日英同盟締結。 | 重要事項 | |
| 明治36年（1903） | - | 【渋沢栄一】東宮御慶事奉祝会副会長・会計監督。インフルエンザ罹患、喘息を併発。京釜鉄道株式会社理事。日印協会創立・会員(後に会頭)。〔63歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 6月 | 山梨県宝鉱山を買収稼行。 | 重要事項 | |
| 明治37年（1904） | - | 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月 | ○日露戦争勃発。 | 重要事項 | |
| 6月 | 神戸製紙所は合資会社三菱製紙所と改称。 | 重要事項 | |
| 明治38年（1905） | - | 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 7月 | 神戸造船所開設(7,000トン浮ドック施設) | 重要事項 | |
| 12月 | 東京倉庫は神戸港輸入棉花の荷捌を日本棉花同業組合と契約。 | 重要事項 | |
| 明治39年（1906） | - | 【渋沢栄一】大日本麦酒株式会社設立、取締役。南満州鉄道株式会社設立委員。京阪電気鉄道会社創立・創立委員長(後に相談役)。大日本製糖株式会社設立、相談役。名古屋電力株式会社創立・相談役。東海倉庫株式会社創立・相談役。明治製糖創立・相談役。〔66歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月 | 長崎造船所に於て、英国パーソンス式蒸気タービン製造に着手。 | 重要事項 | |
| 4月 | 上海、香港、漢口に支店及び出張所を開設、この頃より日清貿易を推進する。 | 重要事項 | |
| 5月 | 岩崎小弥太(弥之助長男)三菱合資の副社長に就任。 | 重要事項 | |
| 7月 | 本社に地所用度課を設置し、地所家屋の賃貸営業及び社内の調度事務を扱かう。 | 重要事項 | |
| 明治40年（1907） | - | 【渋沢栄一】帝国劇場会社創立・取締役会長。品川白煉瓦株式会社相談役。日清汽船株式会社創立、取締役。日本皮革株式会社創立、相談役。合資会社沖商会有限責任社員・監査役。帝国製麻株式会社創立、相談役。東明火災海上保険株式会社創立、取締役。〔67歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月 | 韓国に東山農場を開設し米作の地主的経営をおこなう、岩崎久弥の個人事業。 | 重要事項 | |
| 2月 | 三菱合資会社の資本金を1,500万円に増加。 | 重要事項 | |
| 2月 | 麒麟麦酒KKを創立、資本金250万円。 | 重要事項 | |
| 3月 | 本社に造船部を設置、長崎、神戸両造船所を支配する。 | 重要事項 | |
| 9月 | 岩崎俊弥(弥之助次男)旭硝子KKを創立、資本金100万円、同社は板ガラス工業を中心とし、本邦化学工業の先駆である。 | 重要事項 |
