※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治4年(1871) | - | 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
12月 | 独、金本位制採用 | 世界 | |
明治5年(1872) | - | 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月 | 高知県は前年11月発足したが、 旧藩と県との整理に時間を要したので夕顔・鶴2隻の払下を受け、九十九商会が三川商会と改称して新発足したのは1月であった。三川商会は川田小一郎、石川七財、中川亀之助による組合結社で、弥太郎は船舶や兵器の購入、土佐物産の外国商人への販売、資金の導入及び他藩よりの委託売買に専念す | 高知 | |
1月 | 身分族称を皇族・華族・士族・平民とする | 日本 | |
2月 | 土地永代売買の禁を解く | 日本 | |
4月 | 弥之助、米国に留学 | 高知 | |
4月 | 日曜休暇制制定 | 日本 | |
8月 | 前年に設立した廻漕取扱所を継承して日本国郵便蒸気船会社設立 | 日本 | |
9月 | 政府設立の郵便汽船との熾烈な競争が9月頃より始まり、弥太郎始めて陣頭に立つ | 高知 | |
9月 | 新橋―横浜間鉄道開業 | 日本 | |
11月 | 横浜に支店設置 | 高知 | |
11月 | 国立銀行条例及び国立銀行成規を定め、銀行設立を許可 | 日本 | |
11月 | 太陰暦を廃し、太陽暦採用を布告(12月3日を以て明治6年1月1日とする) | 日本 | |
- | 英蘭スマトラ条約締結(オランダのインドネシア支配を認める) | 世界 | |
明治6年(1873) | - | 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月1日 | (明6.1.1以降太陽暦) | 国内 | |
2月 | 米、金本位制採用 | 国際 | |
3月 | (総)社名を三菱商会と改称し、弥太郎が社主の地位につく | 三菱 事項(総務部門) | |
3月 | (船)三川商会の海運業を継いで保有船腹、汽船と合わせて7隻を以て、東京―四国―博多との定期航路を開設 | 三菱 事項(船舶部門) | |
5月 | 丁・瑞間通貨同盟成立 | 国際 | |
7月 | 地租改正条例公布、貢米廃止 | 国内 | |
10月 | 西郷隆盛ら征韓論に敗れ下野 | 国内 |