(株)住友銀行『住友銀行八十年史』(1979.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
11月24日 浅田銀行の営業の一部を譲り受け(新宿支店および中野出張所を開設) 当行
12月31日 漢口支店、一時閉鎖 当行
- 店舗異動〈国内〉開設=11・24新宿支店・同支店中野出張所、4・4秩父丸、4・25竜田丸各出張所 当行
昭和6年(1931) - 【渋沢栄一】癩予防協会会頭・理事。11月11日永眠。〔91歳〕【渋沢敬三】東京貯蓄銀行会長に就任。 渋沢関係略年譜
1月16日 ☆日米板硝子、日本板硝子と改称 一般(☆印は住友関係)
4月1日 重要産業統制法公布(8・11施行) 一般(☆印は住友関係)
9月18日 満州事変勃発 一般(☆印は住友関係)
9月21日 英国、金本位制を停止 一般(☆印は住友関係)
9月21日 横浜正金銀行、日本銀行と協議のうえ、ドル買いに対して無制限に売り向かうことを決定・実施 一般(☆印は住友関係)
10月14日 正金銀行、ドル売りを制限 一般(☆印は住友関係)
10月26日 シアトル住友銀行で取付さわぎ(11・11平静に戻る) 当行
11月17日 和歌山倉庫銀行の銀行営業を譲り受け(和歌山支店とする) 当行
12月13日 犬養内閣成立、金輸出禁止に関する大蔵省令公布施行 一般(☆印は住友関係)
12月31日 下期決算、有価証券価額償却五五〇万円にのぼり、期間損益は赤字を計上 当行
- 店舗異動〈国内〉開設=11・17和歌山支店、5・4道頓堀支店難波出張所、廃止=9・3久賀代理店、改称=11・4富島→中央市場支店 当行
昭和7年(1932) - 【竜門社】第一次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。【渋沢敬三】第一銀行常務取締役就任。 渋沢関係略年譜
1月1日 定期昇給を全員停止(住友連系各社共通) 当行
2月9日 前蔵相井上準之助暗殺される 一般(☆印は住友関係)
3月5日 三井合名理事長団琢磨、暗殺される 一般(☆印は住友関係)
3月31日 孟買支店、一時閉鎖 当行
5月15日 五・一五事件おこる(犬養首相暗殺) 一般(☆印は住友関係)
6月23日 ☆日本電気株式会社、住友の経営下に入る 一般(☆印は住友関係)
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