(株)住友銀行『住友銀行八十年史』(1979.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和3年(1928) - 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
10月22日 東西手形交換所組合銀行、金解禁断行を政府に建議 一般(☆印は住友関係)
12月11日 三州平和銀行の株式の大半を取得し、当行経営下におく 当行
- 店舗異動〈国内〉開設=7・18博多支店天神町出張所 当行
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
1月 豊前銀行の株式の大半を取得し、当行経営下におく 当行
4月22日 昭和銀行玉造支店の営業を譲り受け(10・3玉造支店を開設) 当行
7月2日 浜口内閣成立、緊縮財政・金解禁を重要施策にかかげる 一般(☆印は住友関係)
10月11日 日本郵船浅間丸船内に出張所を開業 当行
10月24日 ニューヨーク株式大暴落(世界恐慌はじまる) 一般(☆印は住友関係)
11月19日 内閣に産業合理化審議会設置 一般(☆印は住友関係)
11月21日 金輸出解禁に関する大蔵省令公布(5・1・11施行) 一般(☆印は住友関係)
12月1日 昭和銀行黒門町支店の営業を譲り受け(12・2下谷支店を開設) 当行
- (年末)預金量全国銀行中首位となる(以後、6年上期を除き8年上期まで) 当行
- 店舗異動〈国内〉開設=10・3玉造、12・2下谷各支店、10・11浅間丸出張所、支店昇格=4・25松屋町・島之内・四条・東(→東松原)各出張所、改称=6・17通油町→人形町支店、4・22北通→新町出張所、1・8久賀取次店→久賀代理店 当行
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
1月11日 金輸出解禁=金本位制に復帰 一般(☆印は住友関係)
3月28日 ☆扶桑海上火災保険株式会社、住友の経営下に入る 一般(☆印は住友関係)
4月1日 ☆住友九州炭砿と住友坂炭砿合併、住友炭砿株式会社を設立 一般(☆印は住友関係)
8月1日 豊前・三州平和両銀行を内地連系銀行に追加 当行
8月12日 ☆総理事湯川寛吉辞任、小倉正恒、総理事に就任 一般(☆印は住友関係)
8月13日 湯川寛吉、取締役会長を辞任、八代則彦、取締役会長に就任(専務取締役兼任) 当行
8月20日 ☆住友ビル第2期工事竣工式挙行、全館完成 一般(☆印は住友関係)
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