※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和10年(1935) | - | 【渋沢敬三】日本女子大学評議員就任。 | 渋沢関係略年譜 |
6月10日 | 小川鉄雄の考案により味の素結晶育成に真空結晶を利用す(川崎工場) | ||
7月22日 | 分解用石釜を半減しエスサン釜をこれに代う、続いて年末には全部エスサン釜とし瓦斯の漏洩絶無となる(川崎工場) | ||
8月5日 | 使用骨炭の回収を始む(川崎工場) | ||
8月5日 | 川崎工場私設水道工事完成す | ||
10月 | 味の素乾燥用として金庫型真空乾燥器を使用し始む(川崎工場) | ||
12月 | 宝製油株式会川崎工場搾油作業を開始す | ||
- | 広島市に味の素秤り売り防止会組織せらる | ||
- | 専務鈴木三郎助勅定の紺綬褒章拜受す | ||
昭和11年(1936) | - | 【竜門社】第二次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。 | 渋沢関係略年譜 |
3月19日 | 糖液と薄き澱粉液を昭和酒造株式会社川崎工場へ送り始む(川崎工場) | ||
4月1日 | 大連事務所を同市羽衣町一四番地北海道館内に移転す | ||
5月3日 | 池田菊苗博士逝去す | ||
5月6日 | 当会社(味の素)の資本金を弐千弐百五拾万円に増加す | ||
6月15日 | 自家用上水道水源井戸四本を増設設す(川崎工場) | ||
7月 | 天津工業株式会社へ粗豆酸の名称にて粗製グルタミン酸を送る(川崎工場) | ||
8月16日 | 大師町の漁民より川崎工場の排水により魚介類に被害ありと苦情申出あり、当方は否定せしも県水産課の斡旋にて十月三十日見舞金を贈りて解決す(川崎工場) | ||
10月5日 | 味の素乾燥用金庫型真空乾燥機の使用を廃し磁製ロータリー乾燥機を使い始め、品質向上す(川崎工場) | ||
10月 | 奉天市琴平町一〇号に奉天事務所を移転す | ||
10月 | ロスアンゼルズ市イースト第一街二五八都ホテル内に羅府鈴木商店を開設す | ||
11月4日 | 池藤八郎兵衛取締役に選任せらる | ||
12月10日 | 社長鈴木忠治、昭和肥料秣式会社取締役会長に推薦せらる |