味の素(株)『味の素株式会社社史. 1』(1971.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治40年(1907) - 【渋沢栄一】帝国劇場会社創立・取締役会長。品川白煉瓦株式会社相談役。日清汽船株式会社創立、取締役。日本皮革株式会社創立、相談役。合資会社沖商会有限責任社員・監査役。帝国製麻株式会社創立、相談役。東明火災海上保険株式会社創立、取締役。〔67歳〕 渋沢関係略年譜
6月 日本醤油醸造(株)設立 一般事項
7月 日露通商航海条約・漁業協約調印 一般事項
7月 第1次日露協約 一般事項
7月 〔ニューヨークで恐慌起る(世界に波及)〕 一般事項
- 池田菊苗教授、昆布より「うま味」を取出す研究開始(春) 当社事項
- <この年、工場鉱山でストライキ続発(明治年間最高)> 一般事項
- <この年、鈴木洋酒店(明治8年創業)株式会社に改組> 一般事項
明治41年(1908) - 【渋沢栄一】日韓瓦斯株式会社創立、取締役会長。帝国商業銀行相談役。東洋拓殖株式会社設立委員。木曾興業株式会社創立、相談役。アメリカ太平洋沿岸商業会議所代表委員一行を飛鳥山邸(曖依村荘)に招待。〔68歳〕 渋沢関係略年譜
2月 御木本幸吉、真円真珠の発明 一般事項
3月 バッティ商会解散、二代三郎助、同所[バッティ商会]にリンダルス商会を設立し、その業務を継承、鈴木商店の看板を掲げる 当社事項
3月 間接税中心の増税実施 一般事項
6月 赤旗事件(社会主義者検挙) 一般事項
7月25日 池田菊苗教授、「グルタミン酸塩を主要成分とせる調味料製造法」の特許(第14805号)を取得 当社事項
7月 第2次桂内閣成立 一般事項
9月29日 鈴木三郎助、特許第14805号の権利を池田菊苗教授と共有、工業化を引受ける 当社事項
10月13日 内務省東京衛生試験所より「味の素」の衛生上無害証明を受ける 当社事項
10月 麻布工場にて新調味料の中間試験開始 当社事項
11月17日 「味の素」の美人印商標登録(第34220号) 当社事項
12月 逗子工場の設備改修成り、「味の素」の生産開始 当社事項
12月 「味の素」薬屋店頭にて試験販売開始(瓶入り) 当社事項
12月 総房水産(株)設立(資本金5万円、社長森矗昶) 一般事項
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