※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和18年(1943) | - | 【渋沢敬三】大東亜会議に来日のスバス・チャンドラ・ボース、約4週間綱町邸に逗留。 | 渋沢関係略年譜 |
11月1日 | 軍需省設置 | 一般事項 | |
11月3日 | 安田銀行金融報国団を結成 | 当行関係事項 | |
12月26日 | 日本信託銀行の銀行業務を大阪支店・小舟町支店において承継 | 当行関係事項 | |
12月 | 締後扱いを開始(二十一年五月廃止) | 当行関係事項 | |
- | 本店ほか五一支店、五出張所、五特別出張所を承継 | 当行関係事項 | |
昭和19年(1944) | - | 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 | 渋沢関係略年譜 |
1月18日 | 軍需会社法による第一次指定軍需会社一五〇社のうち、一七社の指定金融機関となる(四月から十二月まで第二次軍需会社指定により九〇社の指定金融機関となる) | 当行関係事項 | |
1月18日 | 政府、軍需融資指定金融機関制度を決定 | 一般事項 | |
1月 | 国債貯金の元帳集中記帳を実施 | 当行関係事項 | |
2月15日 | 戦時特殊損害保険法公布(四月二十五日施行) | 一般事項 | |
2月29日 | 全国普通銀行の店舗整理方針決定 | 一般事項 | |
2月 | 諸勘定総計票を新設し、日記帳の使用を廃止 | 当行関係事項 | |
3月3日 | 全国金融統制会、日曜休日廃止を決定(五日から実施) | 一般事項 | |
3月8日 | 非常災害時における預貯金の便宜代払制度拡張 | 一般事項 | |
3月15日 | 特殊決済制度が拡大され、疎開資金・戦争保険金も特殊預金の対象となる | 一般事項 | |
3月25日 | 須田町・田町・帝大前・四谷見附・上野・追分新宿・立川曙町・堀江西・嵯峨・千本・三宮・岡山京橋の一二支店、八王子支店大横町・会津支店喜多方・岡谷支店下諏訪・長野支店石堂町・小樽支店稲穂町・堀江東支店新町・九条支店花園橋・福井支店松本・広島支店堺町の九出張所、新宿支店甲州口・亀戸支店新小岩・神奈川支店相模・九州若松支店二島の四特別出張所を廃止 | 当行関係事項 | |
3月25日 | 須田町支店神田青果市場出張所を神田支店所属に、田町支店芝浦特別出張所を三田支店所属に、追分新宿支店松原特別出張所を新宿支店所属にそれぞれ変更 | 当行関係事項 | |
3月31日 | 行友会解散、金融報国団に引き継ぐ | 当行関係事項 | |
4月1日 | 配当金振込制を実施 | 一般事項 | |
4月1日 | 全国金融統制会の決定により当座預金の無利息実施 | 一般事項 | |
4月 | ブロックニュースを発展させた『農商協力通信』を発行 | 当行関係事項 |