東京米穀取引所『東京米穀取引所史』(2003.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治27年(1894) - 【渋沢栄一】東京瓦斯株式会社取締役会長。東京海上保険株式会社取締役。北越鉄道株式会社創立発起人。札幌麦酒株式会社取締役会長。 渋沢関係略年譜
9月11日 北九州・四国・中国地方に暴風雨、被害甚大 米穀等関連事項
10月 東京商品取引所設立、初代理事長銀林綱男。上場商品(塩、雑穀、肥料、砂糖、油、金属、木綿、棉花、綿糸)の直取引、延取引、定期取引を為すもの 東京米穀商品取引所略年史
明治28年(1895) - 【渋沢栄一】東京統計協会終身会員。北越鉄道株式会社創業総会・監査役(後に相談役)。〔55歳〕 渋沢関係略年譜
4月17日 日清講和条約締結 米穀等関連事項
12月 資本金20万円 東京米穀商品取引所略年史
- 東京米穀取引所再三立会停止 東京米穀商品取引所略年史
明治29年(1896) - 【渋沢栄一】日本精糖株式会社創立・取締役。東京興信所創立、評議員。東京銀行集会所会長。東京印刷株式会社設立・相談役。東洋汽船株式会社創業、監査役。東京建物株式会社創立発起人。第一国立銀行が営業満期により株式会社第一銀行となる。引続き頭取。汽車製造合資会社設立・創立委員(後に監査役)。北越石油株式会社創業・相談役。日本勧業銀行設立委員。〔56歳〕【渋沢敬三】父・渋沢篤二、母・敦子の長男として都内深川に生まる。 渋沢関係略年譜
8月 全国的に再三暴風雨あり、被害甚大(~9月) 米穀等関連事項
- 資本金40万円(倉庫事業のための増資) 東京米穀商品取引所略年史
- 東京商品取引所第二代理事長渋沢喜作就任。蚕糸を追加上場 東京米穀商品取引所略年史
明治30年(1897) - 【渋沢栄一】澁澤倉庫部開業、営業主(後に澁澤倉庫株式会社発起人)。日本女子大学校創立委員会計監督(後に校長)。十勝開墾合資会社業務担当社員。広島水力電気株式会社創立、取締役会長。渋沢家洲崎養魚場開設。 〔57歳〕 渋沢関係略年譜
1月 東京米穀取引所深川牡丹町に倉庫16棟、米穀の倉庫営業 東京米穀商品取引所略年史
10月1日 貨幣法に基づき金本位制実施 米穀等関連事項
明治31年(1898) - 【渋沢栄一】浅野セメント合資会社監査役。韓国視察、韓国皇帝に謁見。王子製紙株式会社取締役会長を辞す(後に相談役)。〔58歳〕 渋沢関係略年譜
1月 東京米穀取引所定期取引に台鮮米供用 東京米穀商品取引所略年史
9月 東京米穀取引所第二代理事長斎藤修一郎就任 東京米穀商品取引所略年史
9月 現在の日本橋区商工業者リストに掲載されている者のうち電話のある者の比率、米穀仲買70%(47人中33人)、株式仲買80%(99人中80人) 東京米穀商品取引所略年史
- 日清戦争による戦後恐慌 東京米穀商品取引所略年史
明治32年(1899) - 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 渋沢関係略年譜
5月 農商務相、仲買人身元保証金の大幅増額を命じる 東京米穀商品取引所略年史
明治34年(1901) - 【渋沢栄一】大阪瓦斯会社監査役。東京・飛鳥山邸を本邸とする。京釜鉄道株式会社取締役、後に取締役会長。茨城採炭株式会社創立、相談役。〔61歳〕 渋沢関係略年譜
6月 東京米穀取引所第三代理事長益田克徳就任 東京米穀商品取引所略年史
7月13日 福岡・熊本・佐賀・和歌山県に3日間豪雨、被害甚大 米穀等関連事項
7月20日 農商務省、宇都宮米穀商品取引所ほか4取引所に解散命令(その他の不良取引所に対しても、相次いで解散を勧告・命令) 米穀等関連事項
8月20日 定期米暴騰し、馬関米穀取引所売買を停止(8月27日までに売買を停止する取引所20に達する) 米穀等関連事項
明治35年(1902) - 【渋沢栄一】合名会社中井商店顧問。清韓協会設立・幹事長。京仁鉄道合資会社取締役社長。兼子夫人同伴で欧米視察。ルーズベルト大統領と会見。〔62歳〕 渋沢関係略年譜
6月3日 取引所令改正公布(株式組織取引所の資本金最低額を3万円から10万円に引上げる。全国77取引所中払込資本金10万円以上のもの11カ所) 米穀等関連事項
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