※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治38年(1905) | - | 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
4月 | 東京市内の電車36フィート・ボギー車使用に統一<定員50人>、長崎本線鳥栖・長崎間開通 | 交通界のうごき | |
5月 | 官設鉄道、山陽鉄道と協定、新橋・神戸間の急行列車2回のうち1回を下関まで延長<新橋・下関間37時間> | 交通界のうごき | |
5月 | 平民社メーデー茶話会を催す<最初のメーデー>日本海海戦に大勝利、専売局発売の葉巻ペルフェクトス好評<100本12円> | 社会のうごき | |
6月 | 有馬自動車、バス営業開始<大阪市内バスの草分け> | 交通界のうごき | |
7月5日 | 奥羽南線福島・湯沢間全通 | 交通界のうごき | |
8月1日 | 官設鉄道、日本鉄道、北陸鉄道と協定し上野・新潟間に1往復の直通列車運転 | 交通界のうごき | |
9月11日 | 山陽汽船下関・釜山連絡航路開始 | 交通界のうごき | |
9月14日 | 奥羽線福島・青森間全通 | 交通界のうごき | |
9月 | 日露講和条約調印、日露講和条約反対国民大会開催、焼打ち事件おこり東京に戒厳令 | 社会のうごき | |
10月21日 | 釧路線釧路・帯広間全通 | 交通界のうごき | |
12月24日 | 京浜電鉄品川・横浜間全通 | 交通界のうごき | |
12月 | 東洋汽船南米航路開始 | 交通界のうごき | |
- | この年までに鉄道の特許数は馬車鉄道56、人車鉄道15、瓦斯軌道3、蒸気軌道6、電気軌道28にのぼり、そのうちの花形の電気軌道は開業線14社、営業路線212km、客車1136両また最初の自動車メーカーとして東京自動車製作所創立。年末における汽船数は5089隻、126万t。 | 交通界のうごき | |
- | 巻たばこ「ほまれ」5銭で市販<軍隊専用になったのは大正2年> | 社会のうごき | |
- | 夏目漱石が「吾輩は猫である」小栗風葉が「青春」を書き、美術雑誌「みづえ」創刊。 | 社会のうごき | |
明治39年(1906) | - | 【渋沢栄一】大日本麦酒株式会社設立、取締役。南満州鉄道株式会社設立委員。京阪電気鉄道会社創立・創立委員長(後に相談役)。大日本製糖株式会社設立、相談役。名古屋電力株式会社創立・相談役。東海倉庫株式会社創立・相談役。明治製糖創立・相談役。〔66歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月7日 | 第1次西園寺内閣成立 | 社会のうごき | |
1月28日 | 日本社会党結成 | 社会のうごき | |
3月15日 | 東京で電車賃値上げ反対大会、第2回市民大会で千数百名が暴徒化し電車焼打ち、軍隊出動 | 交通界のうごき | |
3月31日 | 鉄道国有法公布<10月1日施行> | 交通界のうごき | |
5月20日 | 名古屋で鉄道5000マイル祝賀会開催 | 交通界のうごき |