東宝(株)『帝劇の五十年』(1966.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和18年(1943) - 【渋沢敬三】大東亜会議に来日のスバス・チャンドラ・ボース、約4週間綱町邸に逗留。 渋沢関係略年譜
10月 岡鬼太郎逝く。 欄外
11月10日 演目: 古城のほとり(阿木翁助作・演出)、運河(片岡鉄兵作 菊田一夫脚色・演出) ; 出演者: 東宝劇団 ; 期間: 11月28日まで 主要興行年譜
11月 徳田秋声逝く。 欄外
12月1日 演目: 軍属(北条秀司作・演出)、みくにぶり(谷屋充作・演出)、だんじり囃子(北条秀司作 長谷川幸延演出) ; 出演者: 新国劇 ; 期間: 12月26日まで 主要興行年譜
12月 株式会社東京宝塚劇場と東宝映画株式会社合併、社名を東宝株式会社と改称。 欄外
昭和19年(1944) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 渋沢関係略年譜
2月18日 演目: 頼山陽(真山青果作 里見弴、巌谷三一演出) ; 出演者: 芸文座 ; 期間: 2月27日まで 主要興行年譜
2月 俳優座創立。入場税増額、五十銭未満三割、一円未満六割、三円未満十割、五円未満十五割、五円以上二十割となる。 欄外
3月 決戦非常措置要綱実施。 欄外
3月 第一次決戦非常措置令により、全国大劇場十九閉鎖を命ぜられ帝国劇場もその指定をうける。 欄外
4月 帝国劇場を東京都防衛局に賃貸決定。 欄外
6月 十世宝生新逝く。 欄外
7月 サイパン島の日本軍守備隊全滅。 欄外
7月 東条内閣総辞職。 欄外
7月 小磯内閣成立。 欄外
11月 鶴沢道八逝く。 欄外
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
1月 米空軍の日本本土空襲、次第に激烈となる。 欄外
3月 中村魁車、戦災のため逝く。 欄外
4月 小磯内閣総辞職。 欄外
4月 鈴木内閣成立。 欄外
5月 ドイツ、連合国に降伏。 欄外
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