東宝(株)『帝劇の五十年』(1966.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和21年(1946) - 【竜門社】財団法人竜門社、財団法人渋沢青淵翁記念会が合同して渋沢青淵記念財団竜門社となる。【渋沢敬三】公職を追放さる。本邸は大蔵省に官邸として貸与、のち財産税にて敷地とともに物納。 渋沢関係略年譜
2月 竹本南部太夫逝く。 欄外
2月 東京宝塚劇場、進駐軍専用として接収され、アーニー・パイル劇場と改称。 欄外
3月7日 演目: (昼の部)四千両小判梅葉(河竹黙阿弥作)、高時(河竹黙阿弥作) (夜の部)息子(小内山薫作)、保名、大寺学校(久保田万太郎作・演出) ; 出演者: 菊五郎一座、吉右衛門座合同公演 ; 期間: 4月25日まで 主要興行年譜
3月 労働組合法施行。 欄外
3月 入場税、三円五十銭以上十割、未満五割となる。 欄外
3月 十二代目片岡仁左衛門逝く。 欄外
4月27日 演目: カルメン(メリメ作 ビゼー曲 青山杉作演出) ; 出演者: 藤原歌劇団、東宝交響団(グルリット指揮) ; 期間: 5月5日まで 主要興行年譜
4月 新選挙法による衆議院総選挙。 欄外
4月 弊原内閣総辞職。 欄外
4月 プロ野球公式戦復活。 欄外
5月7日 演目: 雀の宿(真船豊作 久保田万太郎演出)、短夜(久保田万太郎作・演出)、春色梅ごよみ(春水作 川口松太郎演出) ; 出演者: 新生新派 ; 期間: 6月2日まで 主要興行年譜
5月9日 演目: 緑葉会舞踊会 ; 出演者: 花柳二葉 ; 期間: 5月10日まで 主要興行年譜
5月13日 演目: 春藤会舞踊会 ; 期間: 5月17日まで 主要興行年譜
5月 第一次吉田内閣成立。 欄外
5月 三浦環逝く。 欄外
6月7日 演目: 真夏の夜の夢(シエークスピア作 坪内逍遥訳 土方与志演出) ; 出演者: 新劇人合同、東宝舞踊団、東宝交響楽団(近衛秀麿指揮) ; 期間: 7月28日まで 夜のみ 主要興行年譜
6月15日 演目: ラインの監視(ヘルマン作 村山知義訳・演出) ; 出演者: 前進座 ; 期間: 6月30日まで 昼のみ 主要興行年譜
6月 梅若万三郎逝く。 欄外
7月1日 演目: 三浦環追悼音楽会 ; 期間: 7月3日まで 主要興行年譜
7月6日 演目: 吾妻徳穂、藤間万三住夫妻舞踊公演 ; 期間: 7月9日まで 主要興行年譜
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