東宝映画(株)『東宝映画拾年史抄』(1942.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和7年(1932) - 【竜門社】第一次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。【渋沢敬三】第一銀行常務取締役就任。 渋沢関係略年譜
11月 警視庁管下定員外の入場認めらる 一般映画界の動向
11月 ルーズベルト米国大統領に当選 社会情勢の進展
11月 満洲国問題を中心とせる国際聯盟理事会開かる 社会情勢の進展
12月 新撮影所へ移転 東宝映画発展の跡
12月 木村荘十二氏等で音画芸術研究所生る 一般映画界の動向
12月 警視庁管下各常設館の客席後部立見席許可さる 一般映画界の動向
12月 松竹「忠臣蔵」(第三位)封切 一般映画界の動向
昭和8年(1933) - 【竜門社】青淵先生の遺言により渋沢家から曖依村荘を受贈する。財団法人渋沢青淵翁記念会が東京・常盤橋公園に青淵先生の銅像を建てる。 渋沢関係略年譜
1月 米国満洲国不承認主義を列国に通告 社会情勢の進展
1月 米国上院フイリツピン独立案を可決 社会情勢の進展
1月 ヒツトラーを首班とせる独逸内閣成立 社会情勢の進展
2月 大沢商会の一部門としてゼーオースタヂオ新設さる 東宝映画発展の跡
2月 映画国策樹立運動同盟結成 一般映画界の動向
2月 「制服の処女」(第一位)「伊豆の踊子」封切 一般映画界の動向
2月 日支紛争国際聯盟臨時総会四十二対一(泰国棄権)勧告案を採択す 社会情勢の進展
2月 英国印度会議を招集し、日本品排斥案を可決 社会情勢の進展
3月 ゼーオースタヂオ竣工(元第一) 東宝映画発展の跡
3月 池永浩久氏を首班に太秦発声を創立 一般映画界の動向
3月 国際聯盟脱退、大詔渙発 社会情勢の進展
3月 独逸首相ヒツトラー議会より独裁権を附与さる 社会情勢の進展
3月 アメリカ財界に大恐慌起りニユーヨーク・シカゴ両市銀行休業 社会情勢の進展
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