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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治27年（1894） | - | 【渋沢栄一】東京瓦斯株式会社取締役会長。東京海上保険株式会社取締役。北越鉄道株式会社創立発起人。札幌麦酒株式会社取締役会長。 | 渋沢関係略年譜 |
| 7月14日 | 京都市河原町四条上ル共楽館において臨時株主総会を開き、地所売却差益金処分の件を決議、引続き第十三回通常総会を開き、業務及諸勘定の件を報告並に利益金配当の事を決議す。 | ||
| 8月19日 | 大婚二十五年御祝典奉祝のため献品の廉を以て、賞状一通宮内大臣より下賜せらる。 | ||
| - | 期末現在取締役五人、監査役二人、社員以下三十五人、男工百七十三人、女工三百五十一人。 | ||
| - | 期末現在取締役五人、監査役二人、社員以下三十四人、男工百六十八人、女工三百九十一人。 | ||
| 明治28年（1895） | - | 【渋沢栄一】東京統計協会終身会員。北越鉄道株式会社創業総会・監査役(後に相談役)。〔55歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月5日 | 製品販路拡張のため東京曾和嘉一郎氏を以て本社の代理店となす事に約定す。 | ||
| 1月5日 | 都繻子特約販売店満期に付、更に京都大阪の両市に於て伊庭喜兵衛外六店と特約販売を約定す。 | ||
| 1月14日 | 京都市河原町四条上ル共楽館において第十四回通常株主総会を開き、業務及諸勘定の件を報告並に利益金配当の事を決議。次に監査役内貴甚三郎、渡辺伊之助両氏満期に付改選を行ひ何れも再選重任す。引続き臨時総会を開き、汽織機壱百台増設の件を決議す。 | ||
| 1月20日 | 汽織機五拾八台増設工事竣成し何れも好結果を得たり。 | ||
| 2月23日 | 都繻子東京洋反物問屋組合十九店と特約販売を契約す。 | ||
| 3月20日 | 都繻子外四種類点数十五品、第四回内国勧業博覧会へ出品す。其後出品中洋服地一品 皇后宮職へ御買上の光栄に浴し、其他十二品夫々売約済となれり。 | ||
| 5月6日 | 都嬬子及絹綿交織物登録商標二種、曩に農商務大臣へ出願の処特許を得たり。 | ||
| 5月17日 | 汽織機壱百台増設の工場建築に着手す。 | ||
| 7月11日 | 第四回内国勧業博覧会褒賞授与式において、当会社出品絹綿交織繻子に対し、進歩一等賞状及銅牌を授与せらる。 | ||
| 7月14日 | 京都市河原町四条上ル共楽館において第十五回通常株主総会を開き、業務及諸勘定の件を報告、利益金配当の件を決議す。 | ||
| 10月20日 | 汽織機壱百台増設工場新築落成す。 | ||
| - | 期末現在取締役五人、監査役二人、社員以下三十六人、男工百八十三人、女工四百十七人。 | ||
| - | 期末現在取締役五人、監査役二人、社員以下三十七人、男工三百十一人、女工四百五十五人。 | ||
| 明治29年（1896） | - | 【渋沢栄一】日本精糖株式会社創立・取締役。東京興信所創立、評議員。東京銀行集会所会長。東京印刷株式会社設立・相談役。東洋汽船株式会社創業、監査役。東京建物株式会社創立発起人。第一国立銀行が営業満期により株式会社第一銀行となる。引続き頭取。汽車製造合資会社設立・創立委員(後に監査役)。北越石油株式会社創業・相談役。日本勧業銀行設立委員。〔56歳〕【渋沢敬三】父・渋沢篤二、母・敦子の長男として都内深川に生まる。 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月1日 | 東京代理店曾和嘉一郎氏契約満期に付き更に継続契約を締結す。 | ||
| 1月1日 | 京阪及東京特約販売店契約満期につき更に継続契約を結び、且つ安盛善兵衛氏外二店を増加す。 | ||
| 1月14日 | 京都市河原町四条上ル共楽館において第十六回通常株主総会を開き、業務及諸勘定の件を報告、利益配当の事を決議、続いて満期取締役の改選を行ひしに何れも再選重任す。引続き臨時総会を開き、資本金増額(九拾万円)之に伴ふ諸件並に創立十年記念式費支弁其他を決議す。 |
