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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治23年（1890） | - | 【渋沢栄一】貴族院議員に任ぜられる。三本木渋沢農場開墾開始。〔50歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| - | 期末現在委員五人、社員以下三十三人、男工百五十九人、女工百五十一人。 | ||
| - | 期末現在委員五人、社員以下四十一人、男工百五十四人、女工百三十人。 | ||
| 明治24年（1891） | - | 【渋沢栄一】日本製帽会社相談役。東京交換所創立・委員長。東京商業会議所会頭。〔51歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月2日 | 支配人稲垣喜多造氏以下傭員十七名辞職す。 | ||
| 2月22日 | 西陣機業会社所有商標(杼を交叉したるもの)譲受約定締結せしに付、特許局へ登録を出願、六月六日登録済につき領受証を差出す。 | ||
| 2月25日 | 京都市河原町四条上ル共楽館において第六回定式株主総会を開き、業務並に諸勘定を報告す、席上内貴委員長より経営方針改更について詳細説明あり、続いて臨時株主総会を開き、定款第三章第十二条を更正して委員三名増員の件を討議せしが、再議の事に決す。 | ||
| 3月22日 | 京都市河原町通四条上ル共楽館において臨時株主総会を開き、委員三名増員の件を再議せしが、原案否決となる。 | ||
| 3月22日 | 委員長内貴甚三郎氏辞職す。 | ||
| 3月24日 | 委負会に於て委員一名の補欠選挙を行ひ、相談役渋沢栄一氏当選。互選を以て同氏を委員長に選定す。 | ||
| 3月24日 | 委員田中源太郡、浜岡光哲、渡辺伊之助、熊谷辰太郎の四氏辞職す。 | ||
| 3月27日 | 京都市河原町通四条上ル共楽館において臨時株主総会を開き、委員四名相談役一名の補欠選挙を行ひ、荒川新一郎、磯野小右徳門、辻川新三郎、中井三郎兵衛の四氏委員に、西邑虎四郎氏相談役に当選す。 | ||
| 3月28日 | 委員会において互選を以て渋沢栄一氏を委員長に、荒川新一郎氏を専務委員に、中井三郎兵衛氏を検査掛に選任、辻川新三郎氏支配人を兼任す。 | ||
| 4月28日 | 本社雇仏国織物師「ルーイジレル」臨時解雇、仏国に出発す。 | ||
| 8月23日 | 京都市川原町[河原町]四条上ル共楽館において第七回定式株主総会を開き、業務及び諸勘定の件を報告、次に満期改選を行ふ筈なりしが、株主一同の希望により委員渋沢栄一、磯野小右衛門、荒川新一郎、相談役に西邑虎四郎、大倉喜八郎、益田孝の各氏重任す。 | ||
| 8月31日 | 本社傭仏国染物技師「ウイクトル・メニール」臨時解雇す。 | ||
| 9月1日 | 稲畑勝太郎氏を染物技師として傭聘す。 | ||
| 10月1日 | 撚糸機械の試運転をなし好結果を得たり。 | ||
| 10月24日 | 皇太后陛下午前九時本社に行啓あらせらる。 | ||
| - | 期末現在委員五人、社員以下三十六人、男工百三十人、女工百四十三人。 | ||
| - | 期末現在委員五人、社員以下三十四人、男工一百人、女工一百五十人。 | ||
| 明治25年（1892） | - | 【渋沢栄一】株式会社東京貯蓄銀行創立・取締役(後に取締役会長)。元日本製帽を買収し東京帽子株式会社設立・取締役会長。〔52歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月16日 | 工女三十名を鳥取県下より募集し本社講内へ寄宿せしむ。 |
