東洋レーヨン(株)『東洋レーヨン35年の歩み : 1926-1961』(1962.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和24年(1949) - 【竜門社】政府より曖依村荘が無償返還されることになる。財団法人社会教育協会に依頼して、機関誌『竜門雑誌』を継承する機関誌『青淵』を創刊する。曖依村荘全敷地の約3分の2を売却する。 渋沢関係略年譜
6月15日 本部合成繊維部を設置する。(滋賀)
7月27日 戦後初めて大学卒新入社員の教育を実施する。
7月 スフ紡8,848錘の復元を完了し、49,420錘となる。(愛媛)
7月 復元レーヨン織機100台の据付を完了、計224台となる。(金津)
8月 スフ紡の復元工事中11,600錘の据付を完了する。(瀬田)
9月8日 東亜合成とラクタム製造に関する契約を締結する。
9月15日 スフ紡績の操業を開始する。(瀬田)
9月30日 増資株式の払込徴収を完了し、払込資本金750百万円となる。
10月17日 スパンレーヨン糸の初出荷を行ない、この日をもって瀬田工場記念日とする。(瀬田)
11月8日 レーヨン関係機業地調査のため福井市に北陸出張員、桐生市に両毛出張員を設置する。
11月19日 本部合成工場建設部を設置する。(滋賀)
11月 スフ紡復元工事を完了し、23,200錘となる。(瀬田)
12月20日 森広三郎 代表取締役(常務取締役)に就任する。
昭和25年(1950) - 【渋沢敬三】ユニバーサル広告社社員(~1951年)。 渋沢関係略年譜
2月9日 第2工場レーヨン糸の生産を開始する。(滋賀)
2月 ナイロン糸60デニールおよびナイロンステープルの生産を開始する。(滋賀)
3月13日 臨時株主総会において定款の一部を改正する。(互選により取締役会長、社長各1名および常務取締役若干名を定めることができる)
3月13日 田代茂樹 代表取締役会長に就任する。
3月20日 天皇陛下 愛媛工場に行幸される。
3月28日 「アミラン」とレーヨン展を全国主要都市にて開催する。(6月7日まで)
3月 レーヨン糸設備第2次復元工事完了し、日産33.4トンとなる。(滋賀)
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