東洋レーヨン(株)『東洋レーヨン35年の歩み : 1926-1961』(1962.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和33年(1958) - 【渋沢敬三】角川書店より『南米通信 : アマゾン・アンデス・テラローシャ』刊行。 渋沢関係略年譜
10月15日 研究部にプラスチック研究所を設置する。(同年11月15日プラスチック研究所と改称)
10月 スパン「テトロン」糸の生産を開始する。(瀬田)
11月28日 臨時株主総会において定款の一部を改正する。(授権株式総数2億4千万株から7億2千万株に増加し、取締役数を改正前の14名以内から今回の改正により17名以内に改める)
11月 「テトロン」織物の浸染加工を開始する。(愛知)
12月31日 「テトロン」ステープル設備日産12トン、「テトロン」糸設備日産4トンとなる。(三島)
12月 香港において当社製品展示即売会「東レ・フェア」を開催する。
12月 レーヨンステープル設備日産102.7トンとなる。(愛媛)(設備能力算定基準の変更による)
昭和34年(1959) - 【渋沢敬三】日本学術振興会より『明治前日本漁業技術史』刊行。角川書店より『日本魚名の研究』刊行。 渋沢関係略年譜
1月16日 管理部門に管理部を、生産部門に開発部を設置する。
1月 予算委員会を設ける。
2月 低収縮レーヨンステープルの試験生産を開始する。(愛媛)
3月1日 営業部門に工業資材販売部を設置する。
3月14日 生産部門に岡崎工場を設け、岡崎工場に事務部、製造部を設置する。
3月28日 会長 田代茂樹 ICCワシントン総会出席ならびに化繊事情視察のため欧米に出張する。
3月 ファスナー用モノフィラメント(0型、10型)の生産を開始する。(名古屋)
4月12日 岡崎工場地鎮祭を行なう。
4月 強力スパンレーヨン糸の生産を開始する。(愛媛)
4月 「パイレン―E」モノフィラメントの生産を開始する。
5月 ナイロン混紡織物後染品の浸染、樹脂加工を廃止し、「テトロン」混紡織物先染品の樹脂加工を本格的に開始する。(愛知)
6月 「パイレン―E」モノフィラメント日産0.5トンの設備を完成する。(滋賀)
7月4日 「トレロン」日産3トンの試験設備が完成し、生産を開始する。(名古屋)
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