東洋レーヨン(株)『東洋レーヨン35年の歩み : 1926-1961』(1962.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和12年(1937) - 【竜門社】財団法人渋沢青淵翁記念会が、小畑久五郎著“An Interpretation of the Life of Viscount Shibusawa”を刊行する。 渋沢関係略年譜
10月26日 モンサント式硫酸工場(98%換算日産50トン)を完成する。(滋賀)
12月24日 専務取締役 辛島浅彦 会長に就任する。
12月24日 常務取締役 小沢武 代表取締役に就任する。
12月25日 スフ紡績の操業を開始する。(東洋絹織)
昭和13年(1938) - 【渋沢敬三】国民貯蓄奨励委員会委員。 渋沢関係略年譜
2月1日 擬毛糸「ラナヨン」の生産を開始する。(滋賀)
2月7日 瀬田工場を完成する。(スフ紡52,576錘、スフ織機750台)
2月11日 スパンレーヨン糸の初紡糸を行ないスフ紡績の操業を開始する。(瀬田)
2月 自家発電設備(5千Kw)を完成する。(東洋絹織)
4月3日 東洋絹織愛媛工場を完成し、この日を愛媛工場記念日と定める。(レーヨンステープル設備日産42.2トン、スフ紡50,400錘、スフ織機748台)
4月6日 レーヨンステープルの初紡糸を行なう。(東洋絹織)
6月10日 当社参加のもとに人絹連合会およびスフ同業者が共同出資し、国策パルプ工業株式会社(資本金8千万円)を設立する。
6月 第1、第2工場のレーヨンステープル設備を増設し、レーヨンステープル設備日産47トンとなる。(滋賀)
6月 東洋中空レーヨンステープルの生産を開始する。(滋賀)
10月 合成繊維の研究を開始する。
昭和14年(1939) - 【竜門社】財団法人渋沢青淵翁記念会と共催で「青淵先生生誕百年記念祭」を挙行する。日本実業史博物館建設地鎮祭を挙行する。 渋沢関係略年譜
1月25日 既設染工場買収に関し、「臨時資金調整法」に基づく認可を受け、27日これを買収し、当社桜島染工場と命名する。
2月21日 羊毛代用レーヨンステープルの生産を開始する。(滋賀)
2月 帝国硫黄工業株式会社を当社の関係会社とし、二硫化炭素の一部を自給する。
3月26日 研究課においてナイロン66の分解、合成に成功する。(滋賀)
4月10日 染色加工の操業を開始する。(桜島)
4月14日 研究課は研究部となる。(滋賀)
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