三共(株)『三共六十年史』(1960.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和3年(1928) - 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
7月 丸山長四郎退社により量器製作販売廃止 社内の主要記事〔株式会社時代〕
11月 専務取締役塩原又策は多年製薬界に貢献の功により御大典に際し緑綬褒章をうく 社内の主要記事〔株式会社時代〕
11月 パーク・デービス社海外部長ブライヤー来日 社内の主要記事〔株式会社時代〕
11月 今上陛下即位大礼 内外事情
- 営業第二部にて英国ブラナモンド社と契約し、航空機用不凍液エチレングリコール輸入販売(本品最初の輸入販売) 社内の主要記事〔株式会社時代〕
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
1月 大連市台山町に大連工場新設、アミノ酸醤油、合成酒(大和牡丹)等生産販売 社内の主要記事〔株式会社時代〕
2月 学術顧問長井長義逝去 社内の主要記事〔株式会社時代〕
7月9日 専務取締役塩原又策 二代目社長に就任 社内の主要記事〔株式会社時代〕
7月 浜口内閣緊縮政策、物価下落 内外事情
9月 海軍軍医少将壁島為造医博入社により品川工場内に細菌製剤部新設 社内の主要記事〔株式会社時代〕
- 米国デンバー会社営業部長ペンデルトン来日 社内の主要記事〔株式会社時代〕
- 米国デンバー会社アンチフロジスチン国産化のため同社と契約のもとにアンチフロジスチン工場を品川工場構内に建設 社内の主要記事〔株式会社時代〕
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
1月 金輸出解禁 内外事情
2月 監査役高峰襄[讓]吉逝去 社内の主要記事〔株式会社時代〕
4月 ロンドン軍縮条約調印 内外事情
5月 品川工場員堀田直道、江口次郎欧米視察 社内の主要記事〔株式会社時代〕
8月12日 泰昌より新養毛剤ヨウモトニック製造発売 社内の主要記事〔株式会社時代〕
8月 京城府大和町一丁目五一番地に株式会社朝鮮三共組設立(資本金五万円、社長森川定次郎、取締役支配人寺田良之助、取締役新井俊次、同山岸鎌次、同橋本治三郎、監査役高橋清、同加藤与三郎) 社内の主要記事〔株式会社時代〕
8月 監査役上中啓三渡米 社内の主要記事〔株式会社時代〕
8月 岡田千里あへん調査のためペルシャ再訪 社内の主要記事〔株式会社時代〕
PAGE TOP