東陶機器(株)『東陶機器七十年史』(1988.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正5年(1916) - 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
11月 事務所完成 当社関連事項
- 第2次工場用地買収完了(9万3,976m2) 当社関連事項
大正6年(1917) - 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 日本陶器小倉工場定礎式 当社関連事項
3月15日 東洋陶器株式会社創立事務所を小倉市外中島482番地に設置 当社関連事項
4月 森村組、日本玩具株式会社を設立(日本陶器構内) 一般事項
5月15日 東洋陶器株式会社を福岡県企救郡板櫃村大字篠崎字正代458番地に創設(資本金100万円、社長大倉和親) 当社関連事項
6月20日 衛生陶器部を設け、匣鉢工場より逐次作業を開始 当社関連事項
7月20日 日本陶器株式会社設立(資本金10万円、社長大倉和親) 一般事項
8月23日 衛生陶器焼成用倒炎式6m円窯(徳利窯)火入れ 当社関連事項
8月 帝国製陶所、株式会社名古屋製陶所に改組改称 一般事項
9月12日 金貨幣、金地金輸出取締令公布(事実上の金本位制停止) 一般事項
9月 森村組、森村商事株式会社を設立(東京市日本橋区通り1丁目3番地) 一般事項
10月 小倉工場第1期工事のうち坏土工場・匣鉢工場・成形工場・窯場・荷造場・社宅など完成 当社関連事項
10月 製陶研究所の小倉移転完了 当社関連事項
10月 食器部、小倉で募集の31名を練習生として日本陶器へ派遣 当社関連事項
11月 中央窯業株式会社設立(名古屋) 一般事項
12月4日 日本陶器、日本陶器合名会社を吸収合併し、資本金200万円に増資 一般事項
12月 浅井製材合名会社、当社構内に小倉支店を開設 当社関連事項
- 工場規則・職工扶助規則・保信奨励金規定など制定 当社関連事項
大正7年(1918) - 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 渋沢関係略年譜
1月 大倉和親、ドレスラー社(イギリス)よりドレスラー式トンネル窯の国内使用に関する独占権を購入 当社関連事項
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