日本碍子(株)『日本碍子株式会社三十年史』(1949.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和3年(1928) - 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
6月 取締役森村開作氏市左衛門と改名
9月4日 建設中のトンネル窯完成し火入を行う
10月25日 当社内に於て定時株主総会を開く
12月2日 トンネル窯に依る製品の本格的焼成を始む
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
3月 (末)取締役社長大倉和親氏欧米視察に出発
4月25日 当社内に於て定時株主総会を開く 定款第三十条中「役員賞与金若干」に変更 当会社を代表すべき取締役に大倉和親 江副孫右衛門両氏選任 監査役に星野恵助氏再選
6月 (中旬)取締役社長大倉和親氏欧米視察より帰朝
9月17日 予て建設中の研究所建物竣工
10月25日 当社内に於て定期株主総会を開く
12月2日 仙台出張所開設(仙台市南町三九番地仁寿生命支店内)
12月2日 事務所本館建設工事に着手
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
1月11日 金輸出禁止解除
2月20日 百十二万五千ボルト電気試験装置完成
2月 セメント加工室完成
4月25日 当社内に於て定時株主総会を開く 定款中左記の通り変更す 第二十三条取締役の任期は就任後第六回目の定時株主総会終了迄とし監査役の任期は就任後第四回目の定時株主総会終了迄とす、但し何れも再選を妨げず、補欠又は新に追加選任せられたる取締役及監査役の任期は他の現在員の任期と共に終了す 第三十条中「使用人職工保護積立金」とあるを「従業員保護資金」と改む 監査役森村義行氏再選、但しその任期は第二十四期株主総会終結を以て満了することを決議
5月7日 予て建設中なりし事務所本館竣工、十二日移転
5月13日 伯林に於て開催の世界動力会議に出席を兼ね欧洲視察のため村田八束氏出発
7月7日 吉本熊夫、土川幸男両氏商工視察、販路拡張のため英領加奈陀に向け出発
9月 (下旬)榊原辰雄氏販路拡張のため南洋印度方面に出発
9月 第二プロクター式ドライヤー竣工
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