日本碍子(株)『日本碍子株式会社三十年史』(1949.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
10月1日 札幌出張所開設(札幌市南一条西七丁目五番地)
10月25日 当社内に於て定時株主総会を開く 定款中左の通り変更す 第三条当社は左の事業を営むを以て目的とす 一、電気絶縁物及耐酸陶磁器の製造販売其他之に附帯する事業
10月 (中旬)村田八束氏欧洲より帰朝
11月1日 京城出張所開設(京城府南米倉町一八九番地)
11月 (初旬)吉本熊夫、土川幸男両氏英領加奈陀より帰朝
昭和6年(1931) - 【渋沢栄一】癩予防協会会頭・理事。11月11日永眠。〔91歳〕【渋沢敬三】東京貯蓄銀行会長に就任。 渋沢関係略年譜
1月 (中旬)榊原辰雄氏南洋印度方面より帰朝
2月7日 昭和六年一月二十三日附本県告示 第七十号に依る町並に字地番左記の通り改称に関する登記を名古屋区裁判所に申請し即日其の手続を完了//名古屋市南区堀田通二丁目一番地
4月25日 当社内に於て定時株主総会を開く 取締役及監査役全員満期に付改選の結果取締役に大倉和親、江副孫右衛門、広瀬実光、百木三郎、山脇正吉、森村義行、監査役に星野恵助、中村賢之助の諸氏当選、当会社を代表すべき取締役に大倉和親、江副孫右衛門両氏再選 同日重役会を開き取締役互選の結果社長に大倉和親氏常務取締役に江副孫右衛門氏当選し男爵森村市左衛門氏を相談役に推薦す
9月18日 満洲事変勃発
9月21日 英国金輸出禁止
10月26日 東京市日本橋区通一丁目七番地三菱銀行日本橋通町支店階上に於て定時株主総会を開く
12月13日 金輸出再禁止発令
12月17日 金貨兌換禁止
昭和7年(1932) - 【竜門社】第一次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。【渋沢敬三】第一銀行常務取締役就任。 渋沢関係略年譜
1月28日 上海事変勃発
1月 化学磁器の新製品を完成しその販売に着手
3月1日 満洲国成立
4月25日 東京市に於て定時株主総会を開く
8月15日 仙台出張所廃止
9月23日 福岡出張所移転(福岡市蓮池町十一番地)
9月 耐酸磁器専用倒焔式角窯竣工
PAGE TOP