東京製綱(株)『東京製綱株式会社七十年史』(1957.02)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治26年(1893) - 【渋沢栄一】喜賓会創立・幹事長。東京人造肥料株式会社取締役会長。株式会社東京石川島造船所取締役会長。王子製紙株式会社取締役会長。帝国ホテル株式会社取締役会長。 渋沢関係略年譜
2月 衆議院、政府弾劾上奏案を可決。 内外重要事項
2月 文武官俸給の十分の一を六ヵ年間、製艦費に充填の詔書発布。 内外重要事項
3月 海軍大尉郡司成忠一行、隅田川を出発千島探険に向う。 内外重要事項
6月 陸軍中佐福島安正、騎馬でシベリヤを踏破して帰る。 内外重要事項
7月 商法の一部および銀行条令を施行。 内外重要事項
10月2日 商法一部会社篇の施行によつて、会社資本金の内未払込金八万円減資し、十二万円とすることに定款を変更、商号を東京製綱株式会社と改める。 わが社の記録
11月6日 改正定款によつて、従来の委員制を廃し、新たに商法による取締役として渡部温、渋沢栄一、益田孝の三名、監査役に浅野総一郎、深山小兵衛(後に正と改名)の二名を選任。取締役の互選により渡部温社長に就任。支配人は引続いて山田昌邦。 わが社の記録
12月 衆議院、官紀振粛を決議、再三停会の後、解散となる。 内外重要事項
明治27年(1894) - 【渋沢栄一】東京瓦斯株式会社取締役会長。東京海上保険株式会社取締役。北越鉄道株式会社創立発起人。札幌麦酒株式会社取締役会長。 渋沢関係略年譜
2月9日 京橋区裁判所へ株式会社の設立を登記する。 わが社の記録
2月13日 製品の需要増加に応ずるため、初めて夜間操業を行う。 わが社の記録
5月 朝鮮東学党の乱起こる。 内外重要事項
7月 日・清の和ついに破れ、豊島沖、牙山の海戦となる。 内外重要事項
8月 対清国宣戦を布告。 内外重要事項
11月29日 神戸市に兵庫販売店を開設。 わが社の記録
11月 旅順陥落。 内外重要事項
- この年、英・米・伊との条約改正批准され、不況去つて景気著しく上昇。 内外重要事項
明治28年(1895) - 【渋沢栄一】東京統計協会終身会員。北越鉄道株式会社創業総会・監査役(後に相談役)。〔55歳〕 渋沢関係略年譜
3月4日 資本金八万円を増加、総資本金二十万円となる。//同日、神戸市に兵庫分工場を建設することに決定する。//同時に兵庫分工場用機械類を英国に発註。 わが社の記録
4月 日・清間講和条約(下関条約)調印。 内外重要事項
6月 露・独・仏三国の勧告により、遼東半島の還附を決定。 内外重要事項
6月 台湾の領有決まる。 内外重要事項
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