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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治28年（1895） | - | 【渋沢栄一】東京統計協会終身会員。北越鉄道株式会社創業総会・監査役(後に相談役)。〔55歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 7月11日 | 第四回内国博覧会において、わが社出品に対し、一等進歩賞を授与される。 | わが社の記録 | |
| 10月 | 朝鮮独立を布告。閔妃殺害される。 | 内外重要事項 | |
| - | この年、露・仏・丁との改訂条約およびペルーとの条約成る。また、戦後の景気いよいよ上昇、熱狂的となる。 | 内外重要事項 | |
| 明治29年（1896） | - | 【渋沢栄一】日本精糖株式会社創立・取締役。東京興信所創立、評議員。東京銀行集会所会長。東京印刷株式会社設立・相談役。東洋汽船株式会社創業、監査役。東京建物株式会社創立発起人。第一国立銀行が営業満期により株式会社第一銀行となる。引続き頭取。汽車製造合資会社設立・創立委員(後に監査役)。北越石油株式会社創業・相談役。日本勧業銀行設立委員。〔56歳〕【渋沢敬三】父・渋沢篤二、母・敦子の長男として都内深川に生まる。 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月23日 | 兵庫販売店を大阪に移転し、大阪販売店として開店。 | わが社の記録 | |
| 2月 | 台湾の討伐ほぼ終る。 | 内外重要事項 | |
| 3月2日 | 建設中の兵庫分工場竣成、開業式を挙げる。 | わが社の記録 | |
| 4月11日 | わが社創立十周年祝賀会を挙行。(12日まで) | わが社の記録 | |
| 9月 | 日・露協商成る。 | 内外重要事項 | |
| 9月 | 松方正義内閣成る。 | 内外重要事項 | |
| 11月5日 | 取締役益田孝辞任、後任に矢野二郎新任。 | わが社の記録 | |
| - | 日・独通商航海、日・清通商、日・仏改訂、日・蘭、日・英の各条約いずれも成立。 | 内外重要事項 | |
| - | 株式市場沸騰。 | 内外重要事項 | |
| 明治30年（1897） | - | 【渋沢栄一】澁澤倉庫部開業、営業主(後に澁澤倉庫株式会社発起人)。日本女子大学校創立委員会計監督(後に校長)。十勝開墾合資会社業務担当社員。広島水力電気株式会社創立、取締役会長。渋沢家洲崎養魚場開設。 〔57歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月 | 金本位制採用に関する貨幣法案、貴・衆両院を通過。 | 内外重要事項 | |
| 4月26日 | 臨時総会において、資本金を十六万円増加し、鋼索製造開始を決定。総資本金三十六万円となる。 | わが社の記録 | |
| 5月21日 | 鋼索製造の機械を英国に註文。 | わが社の記録 | |
| 6月21日 | 製綱機械を米国に註文。 | わが社の記録 | |
| 8月19日 | 鋼索製造のため建設中の深川分工場竣工。 | わが社の記録 | |
| 8月 | 後藤象二郎逝く。年六十。 | 内外重要事項 | |
| 10月 | 京都帝国大学開校、台湾総督府官制公布。 | 内外重要事項 | |
| - | この年、米、ハワイを併合し、独、膠州湾占領。//朝鮮国号を大韓と改める。 | 内外重要事項 |
