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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治10年（1877） | - | 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| - | 洋釘(丸釘)初めて輸入。 | 業界関連・一般 | |
| - | *西南戦争(2月)。東京大学成立(4月)。第1回内国勧業博覧会開催(8月)。コレラ発生、蔓延(9月)。 | 業界関連・一般 | |
| 明治11年（1878） | - | 【渋沢栄一】東京商法会議所創立・会頭(後に東京商業会議所・会頭)。〔38歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月 | *東京商法会議所(のちの商工会議所)創設。この年1月、総人口3,433万8,400人。 | 業界関連・一般 | |
| 10月 | 清水喜三郎(三代主長男)誕生。//後に四代主となり、満之助を襲名したが、時に10才の幼弱に過ぎず、母ムメがその後見人(明治20年の欄を参照)となる。 | 本社関連 | |
| 11月 | 工部省地理局に地質課(のちの地質調査所)設置。 | 業界関連・一般 | |
| - | 相州長浦検疫所竣工//神奈川県下にコレラ流行のため、検疫所の突貫工事が県庁から清水店に下命された。三代主がこれに当り1週間で運河を掘り宿泊所をも設け、要請に応えた。 | 施工関係・備考 *は総体的な備考 | |
| - | ダイナマイトを初めて輸入。 | 業界関連・一般 | |
| 明治12年（1879） | - | 【渋沢栄一】東京海上保険会社創立。北豊島郡西ケ原村(現在の東京都北区西ケ原)に別荘(飛鳥山邸、翌年曖依村荘と命名)を構える。グラント将軍(元アメリカ大統領)歓迎会(東京接待委員総代)。養育院院長。〔39歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月 | 大阪商法会議所創設、業界からも代表参加。 | 業界関連・一般 | |
| - | *沖縄県設置(4月)。工学会創立(12月)。三陸地方大洪水(7月)。この年6月、全国にコレラ蔓延。 | 業界関連・一般 | |
| 明治13年（1880） | - | 【渋沢栄一】博愛社社員(後に日本赤十字社常議員)。〔40歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月 | 東京本石町店宅、類焼。 | 本社関連 | |
| 6月 | 旧逢坂山隧道(邦人による初の鉄道隧道)開通。 | 業界関連・一般 | |
| - | 小野釘吉(のち、清水姓)、横浜吉田町店に寄寓。 | 本社関連 | |
| - | 横浜港谷戸橋施工 | 施工関係・備考 *は総体的な備考 | |
| - | 神奈川県検疫所施工//この検疫所工事を80時間で完成させた。 | 施工関係・備考 *は総体的な備考 | |
| - | 鹿島組(現、鹿島建設)、創業。 | 業界関連・一般 | |
| - | *刑法・治罪法制定(7月)。工場払下概則布達(11月)。 | 業界関連・一般 | |
| 明治14年（1881） | - | 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月 | 清水武治分家して新石町東京店を、三代清水満之助は吉田町横浜店をそれぞれ単独に経営。 | 本社関連 | |
| 2月 | 防火線および屋上制限規則(警視庁令)公布。 | 業界関連・一般 | |
| 5月 | 笠井順八、セメント製造会社(のちの小野田セメント)、創業。 | 業界関連・一般 | |
| 8月 | 二代主死去し清水満之助相続、三代主となる。 | 本社関連 |
