(株)東京鉄骨橋梁『東京鉄骨橋梁百年史』(2014.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和7年(1932) - 【竜門社】第一次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。【渋沢敬三】第一銀行常務取締役就任。 渋沢関係略年譜
8月 不況の深刻化により、役員および従業員の減給措置および昇給停止を実施 当社事項
12月 白木屋呉服店が大火に見舞われ、日本初の高層建築物火災に。この火事を契機に高層建築物には非常階段の設置が求められるようになった 社会一般事項
昭和8年(1933) - 【竜門社】青淵先生の遺言により渋沢家から曖依村荘を受贈する。財団法人渋沢青淵翁記念会が東京・常盤橋公園に青淵先生の銅像を建てる。 渋沢関係略年譜
1月 ヒトラーがドイツの首相に就任し、ナチス政権が誕生 社会一般事項
2月 設立時の資本金100万円を50万円に減資 当社事項
3月 国際連盟を脱退 社会一般事項
5月 日本初の公営地下鉄が開業(大阪市営の御堂筋線梅田―心斎橋間) 社会一般事項
- 当社の橋の現場としては初となる溶接工法を採用(京浜急行電鉄から受注した六郷川橋及び鈴ケ森橋補強工事にて) 当社事項
- 工場職制(班長・伍長)を設ける 当社事項
昭和9年(1934) - 【渋沢敬三】日本民族学会理事就任。 渋沢関係略年譜
1月 日本製鉄が設立(製鉄大合同) 社会一般事項
3月 日本初の国立公園指定(瀬戸内海、雲仙、霧島) 社会一般事項
5月 職制を改正し、営業係・工作係・工事係とする 当社事項
7月 役員および従業員の減給措置を解除 当社事項
- 後に名古屋出張所(現・名古屋営業所)が入居する三井物産名古屋支店(当社分約1,000t)の施工を請負い、鉄骨建方を行う 当社事項
昭和10年(1935) - 【渋沢敬三】日本女子大学評議員就任。 渋沢関係略年譜
2月 東京市中央卸売市場が開場 社会一般事項
11月 芝浦工場第2工場(約2,000m2)の建設に着手 当社事項
- 修養団研修開始(上野の寛永寺での鍛練に社員全員が参加したほか、毎年正月には有志が伊勢神宮での鍛練に参加) 当社事項
- 三池港発電所(現・日本コークス三井鉱山港発電所)が三井鉱山と九州の電力会社5社で設立された九州共同火力発電に譲渡 社会一般事項
昭和11年(1936) - 【竜門社】第二次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。 渋沢関係略年譜
2月 2.26事件が発生 社会一般事項
3月 芝浦工場第2工場の上屋および天井走行クレーンが完成 当社事項
5月 工事量が月産1,830tと、当時の過去最高記録を塗り替える 当社事項
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