(株)静岡銀行『静岡銀行史』(1960.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
10月25日 韮山(品川・宮谷・日光)県の油菜実納致廃止さる 静岡県関係
11月14日 韮山県は足柄県となる 静岡県関係
11月15日 駿河一円を静岡県、遠江一円(堀江県併合)を浜松県と定め、浜松県庁は浜松に設置(浜松県初代権県令多久茂族) 静岡県関係
11月 浜松堀留運河開通 静岡県関係
12月15日 伊豆国諸島の物産交易慣法改正さる 静岡県関係
- (この年)浜松成子町へ、浜松城代井上延陵により勧工場が設けられ、士族へ授産開始 静岡県関係
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 静岡県は駿河全国を八十一区に分つ 静岡県関係
1月25日 従来の無禄移住者勤番組の名称を廃し、貫属士族と称せしむ 静岡県関係
1月 浅野氏祐参事(四・一二・九日就任)静岡県の大掛りな行政整理断行 静岡県関係
4月27日 清水懲役場と静岡宿懲役分場を井宮囚獄へ合併し、静岡監獄とする 静岡県関係
4月 浜松県は遠江国を六十九区に分つ 静岡県関係
5月11日 沼津出張兵学寮、中央の士官学校として東京移転 静岡県関係
5月 大蔵大丞渡辺清、士族の生活調査、授産方法指示 静岡県関係
8月 静岡学問所廃止 静岡県関係
9月7日 静岡電信局開設 静岡県関係
9月23日 庄屋、年寄、名主は戸長、組頭は副戸長申付 静岡県関係
10月27日 静岡県庁内に「聴訟課」を設けて断獄、聴訟を司る 静岡県関係
10月 浜松県は遠江国を三大区八十小区に改正 静岡県関係
11月27日 林厚徳、浜松県二代目県令となる 静岡県関係
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
2月16日 山梨易司等により、静岡新聞創刊(週二回・静岡県で最初のもの) 静岡県関係
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