東宝(株)『帝劇の五十年』(1966.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和2年(1927) - 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 渋沢関係略年譜
8月17日 (二の替り)演目: 金色夜叉、星亨(中村吉蔵作)、剣(金子洋文作) ; 出演者: 新国劇沢田正二郎一座 (新国劇十周年記念公演) ; 期間: 8月31日まで 主要興行年譜
8月 ラジオで初のスポーツ実況放送。 欄外
9月1日 演目: 輝く世界(矢島勝吾作)、月謡荻江一節(三遊亭円朝口演 林和脚色)、動員挿話(岸田国士作)、国定忠次御用(川村花菱作) ; 出演者: 勘弥、松助、幸蔵、しうか、専属女優、川上児童楽劇園に友右衛門、伊井蓉峰加入 ; 期間: 9月25日まで 主要興行年譜
9月11日 演目: 藤原義江独唱会 主要興行年譜
9月24日 演目: 長唄研精会演奏会 ; 期間: 9月25日(1時)まで 主要興行年譜
9月26日 演目: ベンノ・モイセイウィッチ洋琴演奏会 ; 期間: 9月30日まで 主要興行年譜
9月 徳富芦花逝く。 欄外
10月1日 演目: 五右衛門の釜(岡本綺堂作)、浜松風恋歌(須磨の浦の場)、大杯觴酒戦強者(河竹黙阿弥作)、社頭諌言(田中智学作)、弁天娘女男白浪(河竹黙阿弥作) ; 出演者: 梅幸、幸四郎、宗十郎、勘弥、松助、幸蔵に左団次加入 ; 期間: 10月25日まで 主要興行年譜
10月16日 演目: 長唄研精会演奏会 ; 期間: 10月17日(12時半)まで 主要興行年譜
10月26日 演目: 緑の鸚鵡(シュニッツレル作 北村喜八訳)、田舎をんな(ツルゲエネフ作 小山内薫訳)、役の行者(坪内道遥作);出演者: 築地小劇場 ; 期間: 10月30日まで 主要興行年譜
11月1日 演目: 忠臣蔵(大序より討入まで) ; 出演者: 梅幸、幸四郎、宗十郎、勘弥、松助、幸蔵、高助、田之助、しうか、訥升、に羽左衛門、家橘加入 ; 期間: 11月25日まで 主要興行年譜
11月26日 演目: 長唄研精会演奏会 ; 期間: 11月27日(1時)まで 主要興行年譜
11月26日 演目: エフレム・ジムバリスト提琴演奏会 ; 期間: 11月30日(7時)まで 主要興行年譜
11月 三代目中村雀右衛門逝く。 欄外
12月1日 演目: (奇数日)細川血達摩(河竹新七作)、妹背山道行(三輪の里道行の場)、石山軍記(鷲の森御坊門前他)、嫗山姥(近松作) (偶数日)堀川夜討(松居松翁作)、吉田屋、活動狂時代(北村小松作)、松竹梅湯島掛額 ; 出演者: 宗十郎、松助、高助、田之助、訥升、専属女優 ; 期間: 12月25日まで 主要興行年譜
12月10日 演目: 映画試写会 ユナイテッド・アーチスト社提供(12時半) 主要興行年譜
12月11日 演目: 吉住会(12時半) 主要興行年譜
12月26日 演目: 家庭娯楽会 ; 出演者: 久留島武彦、高峰筑風、高山竹定斉に専属男女優加入 ; 期間: 12月29日(1時)まで 主要興行年譜
12月 東京地下鉄、上野・浅草間開通。 欄外
昭和3年(1928) - 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
1月1日 演目: 代々木の神風(田中智学作)、神霊矢口渡(頓兵衛住家)、吉例曽我対面(工藤館)、茨木(河竹黙阿弥作)、おさだの仇討(品川宿和泉屋店先の場他)、あやつり三番叟(能舞台)、后月酒宴島台(江戸の町家) ; 出演者: 梅幸、幸四郎、宗十郎、勘弥、松助、幸蔵、高助、田之助、しうか、訥升、金太郎、純蔵、豊、宗之助、雄之助、敞之助 ; 期間: 1月22日まで 主要興行年譜
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