婦女新聞社『婦人界三十五年』(1935.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
7月 △東京女医専出身の竹沢貞女(整形外科)戸田邦子(医化学)三井智嘉子(細菌学)吉原りゆう子(同)各女医海外留学
7月 △桜蔭会総会開会
7月 △井上蔵相婦人会に出席して消費節約と国産品使用を奨励
7月 △宮城県鹿又実科高女全焼生徒五名焼死
7月 △新警視総監丸山鶴吉氏二業地新設又は拡張の申請百五十二件を全部却下して婦人界に大好評
7月 △神田高女校長佐方鎮子氏永眠
7月 △救世軍山室司令官の愛嬢民子氏帰朝
7月 △女子英学塾同窓会、母塾の為百三十万円の資金募集を完了内百万円は主として同塾教師ミス・ハーッホンの米国に於ける涙ぐましい活動の成果
7月 △広島県高田郡可愛村、群馬県勢多郡桂萱村、神奈川県都築村の三女子青年団、飲酒と不品行の男子に対する拒婚同盟を作る、他にも同趣旨のもの続出
8月 △全国桜楓会夏期大会を軽井沢に開く
8月 △奈良市に万葉植物園創設せらる
8月 △全関西聯合婦人会、井上蔵相を招いて「台所から観た金解禁」の講演をきく
8月 △北海廃娼期成同盟会組織会成る
8月 △元掌侍小池道子刀自永眠、享年八十五
8月 △世界一周の独逸ツェッペリン飛行船安着
8月 △女子英学塾創設者津田梅子氏永眠(婦女新聞八月第四日曜号を女史の記念号とす)
8月 △文部省、全国教化総動員を計画
8月 △本野久子女史帰朝
9月1日 △一日の震災七周年記念日に禁酒団体婦人団体共同で示威行列を行ふ
9月 △東京聯合聯人会、総理大臣官邸に開会、浜口首相、井上蔵相、安達内相の婦人に対する希望を聞き婦人側も意見開陳
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