※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和12年(1937) | - | 【竜門社】財団法人渋沢青淵翁記念会が、小畑久五郎著“An Interpretation of the Life of Viscount Shibusawa”を刊行する。 | 渋沢関係略年譜 |
12月27日 | 商工省は国内綿糸に対し、「ステープル・ファイバー」の三割以上の混用規則を公布す(実施は明年二月一日) | ||
12月 | 第二帝人三原工場第三次増産工事五、九七七錘完成二五、九七七錘となる | ||
昭和13年(1938) | - | 【渋沢敬三】国民貯蓄奨励委員会委員。 | 渋沢関係略年譜 |
1月11日 | 日本ステープル・ファイバー協会設立さる | ||
1月21日 | 中華民国臨時政府は人絹糸関税を従来の百瓲に付一〇二金両を三一金両に引下ぐ | ||
1月29日 | 商工省においてス・フの最高価格をブライト物百封度に付二~五月物六拾円と決定さる | ||
1月 | 人絹割当協議会並にスフ割当協議会設立さる | ||
2月8日 | 日本人絹聯合会では人絹消費促進に関し左記対策を決定す//一、人絹織物消費税改正実現促進に努めること//一、中華民国臨時政府の人絹織物関税率引下運動に協力すること//一、人絹消費促進のため展覧会を開催すること | ||
2月8日 | パルプ調整案決定す | ||
2月9日 | ス・フリンク制要綱発表さる | ||
2月12日 | 商工省令「繊維工業設備に関する件」公布さる | ||
2月23日 | 日本人絹聯合会は、三~五月間の操短率を据置基本操短率四割と決定す | ||
3月1日 | 商工省においてス・フ最高価格六~九月物六拾五円(五円上)と決定す | ||
3月16日 | パルプ調整規定決定 | ||
3月26日 | パルプ調整組合設立さる | ||
4月1日 | 「国家総動員法」公布さる | ||
5月13日 | 去る四月から生産を開始した艶消人絹二五〇デニールの市販を開始す | ||
5月26日 | 日本人絹聯合会は、六~九月の操短率を基本四割、運転権利錘数の三割五分と決定、生産制限の実効率は従来の五八%から七三%となる | ||
5月27日 | 日本ステープル・ファイバー同業会では原料パルプ輸入難の対策としてス・フ生産統制規約を制定し、(一)生産数量の割当、(ニ)生産設備の制限、(三)原料パルプの割当方法の決定、等を六月一日から実施することになる | ||
6月1日 | 中華民国臨時政府では新関税率を決定す | ||
6月1日 | 日本ステープル・ファイバー同業会へス・フ製造設備の登録を行う//岩国工場四一.二〇〇瓲、三原工場二四.二八〇瓲、合計六五.四八〇瓲//第二帝人三原工場三六.三〇〇瓲 |