帝国人造絹糸(株)『当社の沿革と化学繊維工業の概観 : 創立三十周年記念』(1949.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和11年(1936) - 【竜門社】第二次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。 渋沢関係略年譜
11月 三原工場第二次増産工事中残余の二、〇〇〇錘完成、二一、〇〇〇錘となる
11月 岩国工場(第二工場)据替工事五、一二〇錘完成、三六、三七〇錘となる
12月26日 取締役全員任期満了左記当選就任、岡崎旭氏は第二帝人監査役に就任す//取締役社長久村清太(代表取締役) 常務取締役永田与(同右[代表取締役]) 同[常務取締役]秦逸三(同右[代表取締役]) 取締役吉岡豊 同[取締役]東川義房 同[取締役]間室寿人
昭和12年(1937) - 【竜門社】財団法人渋沢青淵翁記念会が、小畑久五郎著“An Interpretation of the Life of Viscount Shibusawa”を刊行する。 渋沢関係略年譜
1月8日 為替管理の強化実施さる
1月 第二帝人三原工場においてステープル、ファイバーの製造を開始す
2月 「スーパーダイヤ」の発売を開始す
5月1日 人繊織物の消費税免除さる
6月22日 麻里布工場の起工式を挙行す
7月1日 増資新株第三回払込、一株に付拾弐円五拾銭、総額、参百七拾五万円を徴収、払込済資本金参千弐百弐拾五万円となる
7月7日 北支事変突発す
7月 日本ステープル、ファイバー同業会は「ス・フ」の対米輸出価格を統一し、廉価輸出をしない申合せを行う
8月2日 臨時増税案の大綱発表さる
8月13日 絹業試験所を繊維工業試験所に改めらる
8月21日 日本人絹聯合会理事は八~十月の供給制限拡大を主として共同保管制により行うことを決定す
9月4日 人絹パルプの輸入並に配給統制を目的とする人絹パルプ統制協会の創立総会開催さる
9月10日 「臨時資金調整法」並に「輸出入品等に関する臨時措置等に関する法律」公布さる
10月11日 「ステープル、ファイバー」の毛糸並に毛製品に対する混用規則公布さる(実施は十一月一日)
10月 三原工場第三次増産工事四、四二三錘中二、〇〇〇錘完成、二三、〇〇〇錘となる
11月 広島工場紡糸機一、七八八錘を三原工場に移転、三原工場第三次増産工事中残余の二、四二三錘完成、二五、四二三錘となる
12月16日 「帝人事件」無罪の判決下る
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