※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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大正8年(1919) | - | 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
11月 | モスリン市価一円二十銭に暴騰しモスリン市況空前の好況を呈す。 | ||
12月 | 濠州羊毛第三回二万三百二十六俵の分譲を受く。 | ||
12月 | 帝国毛織株式会社(一千万円)日本綿羊毛織株式会社(五百万円)設立せらる。 | ||
大正9年(1920) | - | 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
1月 | 東洋モスリン株式会社資本金を一千万円に増加す。 | ||
1月 | 大日本原毛紡績株式会社(一千万円)長谷川毛織株式会社(五十万円)設立せらる。 | ||
3月 | モスリン市価遂に一円七十銭台の最新高値に上る。 | ||
3月 | 財界に恐慌的反動起りモスリン問屋支払不能のため破綻者頻出し処分的投物山積して市価暴落約定物は取引全く不能に陥る。 | ||
4月 | 英政府濠州羊毛の徴発令を解除す。 | ||
4月 | 中華毛織株式会社(一千万円)設立。 | ||
6月 | 東洋毛糸紡績会社日本毛糸紡績会社を合併す。 | ||
7月 | 当会社東京モスリン毛斯綸紡織東洋モスリン栗原紡織上毛モスリン六社聨合してモスリン連合会を組織し操業四割の短縮を決議す。 | ||
8月 | 東洋毛織株式会社(百万円)設立。 | ||
9月 | モスリン聯合会の主唱により毛織モスリン主要十一会社聨合して日本羊毛工業会を設立し名古屋市に於て其の創立総会を開く五社其理事会社に推選せらる。 | ||
9月 | 羊毛工業会第二部会モスリン最低価格を協定発表す。 | ||
10月 | 羊毛工業会設立の披露宴を東京帝国ホテルに開催す。 | ||
11月 | 社債百五十万円償還。 | ||
11月 | 羊毛工業会毛織物関税改正の運動を起し政府に請願書を提出す。 | ||
12月 | 東洋モスリン会社東洋紡織会社を合併し資本金千五百万円となる。 | ||
12月 | 大阪毛織会社愛知毛織会社を合併し資本金三百五十万円なる。 | ||
大正10年(1921) | - | 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 | 渋沢関係略年譜 |
4月 | 社長川西清兵衛氏日本羊毛工業会理事長に就任。 |