三菱造船(株)長崎造船所『創業百年の長崎造船所』(1957.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
天保10年(1839) - 最初の暗車(スミス式)汽船アーキメデス(237噸)建造 参考事項
天保13年(1842) 8月 「異国船打払令」改正、薪水食料の供給を約す 参考事項
- ドイツ人マイヤー、熱力学第一法則発表 参考事項
嘉永3年(1850) - 長州にて「丙辰丸」建造(スクーナ、木製、長69呎、巾18呎、47噸、帆、2檣) 参考事項
- 島津斉彬、製錬所を設ける 参考事項
- ドイツ人クラウジウス、英人ケルビン(1851年)、熱力学第二法則発見 参考事項
嘉永6年(1853) - 【渋沢栄一】家業の畑作、養蚕、藍葉の買入、藍玉製造販売に精励。〔13歳〕 渋沢関係略年譜
6月3日 米国使節ペルリ、浦賀に来航 参考事項
7月18日 露国水師提督プーチャチン、軍艦4艘をもって長崎来航 参考事項
7月 幕府、米国の開港をせまる文書を示し、諸侯の意見を徴す 参考事項
9月15日 幕府「大船製造の禁」を解く 参考事項
嘉永7年(1854) 1月 米国使節ペルリ、再度浦賀へ渡来 参考事項
1月 幕府開国の方針を決定、海軍創設を企図、貿易事務官ドンケル・カルチュスを経由、蘭国へ軍艦購入方を依頼 参考事項
2月 幕府、江戸近海警備の諸藩に製艦を促す 参考事項
3月 神奈川にて日米和親条約締結 参考事項
5月 幕府、浦賀で建造の「鳳凰丸」竣工(バーク、木製、長132呎、巾30呎、帆、3檣) 参考事項
7月11日 幕府、日章旗をわが国船舶の旗章と制定 参考事項
7月 ジャガタラ総督使船として軍艦ヘデーを長崎に派遣し、艦長ファビヤスに海軍開設に必要な事項など建議せしむ 参考事項
8月 英国と和親条約締結 参考事項
1854年 11月 豆相大地震のため露艦沈没、伊豆国君沢郡戸田にて代艦を建造、わが国の船匠、竜骨、肋骨などを用いた正式の造船術を修得。後、幕府は船匠に命じ同型の帆船6隻を戸田および石川島にて建造「君沢形」と称す(スクーナ、長81尺2寸、巾23尺2寸、深9尺、2檣) 参考事項
安政元年(1854) 12月 露国と和親条約締結 参考事項
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