(株)読売新聞社『読売新聞八十年史』(1955.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治23年(1890) - 【渋沢栄一】貴族院議員に任ぜられる。三本木渋沢農場開墾開始。〔50歳〕 渋沢関係略年譜
1月20日 △江見水蔭作「娘巡礼」(一) 文学新聞時代
2月1日 △逍遥作「一円紙幣の履歴」(一) 文学新聞時代
2月20日 △幸田露伴逓塚麗水作「冷于氷《れいうひよう》」(一) 文学新聞時代
2月20日 △新体詩を付録文芸欄に掲載しはじむ 文学新聞時代
4月9日 △第三回内国勧業博覧会開かれ逍遥、露伴、紅葉連日所見記を書く 文学新聞時代
5月1日 △紅葉作「夏痩《なつやせ》」(一) 文学新聞時代
7月5日 △紅葉作「伽羅枕《きゃらまくら》」、露伴作「ひげ男」 文学新聞時代
7月7日 △主筆高田早苗、埼玉県第二区から衆議院議員に選出さる 文学新聞時代
9月1日 △毎日の付録を隔日とす 文学新聞時代
10月11日 △市島謙吉入社 文学新聞時代
11月28日 △新式印刷大機械を新設 文学新聞時代
11月28日 △購読料を値上げし一枚一銭五厘、一カ月前金三十五銭とす、広告料金も一行(五号活字二十三字詰)十二銭に引上ぐ 文学新聞時代
明治24年(1891) - 【渋沢栄一】日本製帽会社相談役。東京交換所創立・委員長。東京商業会議所会頭。〔51歳〕 渋沢関係略年譜
2月1日 硯友社同人一同読売に執筆することになり硯友社の機関誌「江戸紫」を読売紙上に移し「江戸紫」欄を設く 文学新聞時代
4月22日 △江見水蔭作「短篇十種」第一回 文学新聞時代
5月15日 △本紙五千号記念号を出す 文学新聞時代
5月15日 △坪内逍遥作「梓神子《あづさみこ》」発端 文学新聞時代
7月1日 △堀紫山「明治豪傑ものがたり」第一回 文学新聞時代
7月27日 △巌谷小波作「ぬれ浴衣」(一) 文学新聞時代
8月24日 △読売はじめ十七社と東京朝日、国会両新聞との間に新聞売りさばきにつき紛議起り、自今東海堂以外の店の売りさばきを差止む 文学新聞時代
10月1日 △紅葉作「紅白毒饅頭」(一) 文学新聞時代
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