収録社史一覧

会社名"さ" から始まる社史一覧 全27件中27件 1件〜27件目を表示

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会社名 業種 社史タイトル(出版年) 会社沿革と社史メモ
(株)埼玉銀行 銀行 『埼玉銀行史』(1968.10) 政府の一県一行主義の方針により、埼玉県内の武州銀行・第八十五銀行・忍商業銀行・飯能銀行の4行が合併し、1943年(株)埼玉銀行創立。社史は監修者土屋喬雄の意見により、第1部創立前史として明治初期以来県内に設立された銀行の略史と、それらが合同を続けていった経緯を記載。第2部で埼玉銀行の25年のあゆみをまとめている。渋沢栄一が関わった黒須銀行・熊谷銀行についても記載。[1991年協和銀行と合併し、(株)協和埼玉銀行となる]
(株)埼玉銀行 銀行 『埼玉銀行通史』(1993.12)
西部瓦斯(株) ガス 『西部瓦斯株式会社史』(1982.12)
西部瓦斯(株) ガス 『西部瓦斯株式会社史. [資料編]』(1982.12) 『西部瓦斯株式会社史』(社史ID:14130)の資料編
(株)酒井鉄工所 鉄鋼業 『酒井鉄工所65年の流れ』(1969.05)
坂口(合) 不動産 『100th anniversary : 坂口合名会社100周年記念誌』(2020.09)
(株)さくら銀行 銀行 『さくら銀行1992』(1992.07) 日本初の私立銀行として1876年(明9)設立の三井銀行は、第一銀行との合併と分離の後1954年(昭29)再び三井銀行となる。一方兵庫県下主要7行が合併して1936年(昭11)発足した神戸銀行と、東京の大日本無尽(株)を前身とする太陽銀行が1973年(昭48)合併し、太陽神戸銀行が発足。この三井銀行と太陽神戸銀行は1990年(平2)合併し太陽神戸三井銀行が誕生。1992年(平4)さくら銀行と商号変更した。当書は銀行法に基づいて毎年作成したディスクロージャー資料の1992年版で、太陽神戸三井銀行発足後の営業・業績・財務の状況と現況を図表を中心に記述している。巻末に簡略な沿革を付す。[2001年(平13)住友銀行と合併し三井住友銀行となる]
笹気出版印刷(株) サービス業 『妝匣の本質 : ひたむきに生きる、刷匠たちの念い』(2012.05)
サッポロビール(株) 食品 『サッポロビール120年史 : Since 1876』(1996.03) 1876年札幌に開拓使麦酒醸造所が開業。大倉喜八郎に払い下げられ、渋沢栄一らの出資により1888年札幌麦酒会社が誕生。一方1887年設立の日本麦酒醸造会社は1890年に恵比寿ビールを発売、東京を代表する銘柄になる。販売競争の中で札幌麦酒、日本麦酒、大阪麦酒の3社が1906年に合同し、大日本麦酒(株)が成立。強固な販売網を形成して国内はもとよりアジア市場へも輸出拡大。敗戦により1949年日本麦酒と朝日麦酒の2社に分割。日本麦酒は1964年サッポロビール(株)に社名変更、1971年には「ヱビスビール」も復活。
佐藤工業(株) 建設 『110年のあゆみ』(1972.07) 川の氾濫が多発した富山藩では川除普請の技能者が全国に知られていた。佐藤助九郎(さとう・すけくろう、1847-1904)は技能を持つ村人を結束し1862年(文久2)佐藤組を設立。河川治水工事から橋梁・建築・鉄道・発電工事へと分野を広げ、富山から関東関西へ、又海外にも進出。1931年(昭6)佐藤工業(株)に改組。戦後は公共投資に支えられ躍進する。110年史は初代佐藤助九郎小伝、沿革編、躍進編、工事編からなり、本文中に多くの写真を織り込み欄外にエピソードを記載。工事編には創業からの工事経歴を種類別年代順に請負金額も含め掲載。[『百年の歩み』(1961年刊)は42pと簡素な造り]
佐藤鉄工(株) 鉄鋼業 『佐藤鉄工85年史』(1996.11)
(株)山陰合同銀行 銀行 『山陰合同銀行五十年史』(1992.06)
三機工業(株) 建設 『三機工業七十年史 : 1925-1994』(1995.04)
三共(株) 医薬品 『三共六十年史』(1960.12) 高峰譲吉がアメリカで発明した胃腸薬「タカヂアスターゼ」を日本で輸入・販売するため、塩原又策、西村正太郎、福井源次郎の三人が共同し、1899(明治32)年に三共商店を設立。翌年、西村、福井が出資から脱退し塩原の単独経営となる。1902(明治35)年からアメリカの製薬会社パーク・デービス社(現・ファイザー)の日本総代理店となる。1907(明治40)年、塩原夫妻の出資による三共薬品合資会社に改組。1909(明治42)年、医科器械部設置に伴い三共合資会社に改称。1913(大正2)年、三共株式会社を設立し、同社に三共合資会社を合併。[2005(平成17年)、第一製薬株式会社との共同持株会社である第一三共株式会社を設立。2007(平成19)年、同社へ経営統合。]設立60周年を期に刊行された社史。1959(昭和34)年の60周年記念行事を含めるため、翌1960(昭和35年)に刊行している。本文全5編と関係会社一覧、年譜等による付録から成る。渋沢栄一は三共株式会社が設立されると後援の求めに応じて取締役に大橋新太郎と植村澄三郎を推薦するなど経営を援助。同社が経営の多角化を進めアルミニウム製造を企画すると、栄一はその製造に利用する電力調達を斡旋している。また1916(大正5)年に同社の姉妹会社としてサトウライト株式会社が設立されると株主となった。[サトウライト株式会社は1919(大正8)年に三共株式会社へ吸収合併。]
三共(株) 医薬品 『三共八十年史』(1979.12) 横浜の絹織物商塩原又策(しおばら・またさく、1877-1955)は業績不振の折、1898年(明31)渡米する友人西村庄太郎に新事業の探索を依頼。西村は胃腸消化薬タカヂアスターゼを創製した高峰譲吉を訪ね、委託販売契約を結ぶ。1899年(明32)に塩原、西村、福井源次郎の3名の共同出資による三共商店を設立。三共薬品、三共(資)と社名変更し業容拡大。1913年(大2)株式会社に改組し、社長に高峰譲吉が就任、新薬を次々と開発する。80年史は創業からの通史で、1960年(昭35)刊の60年史以降の20年を詳述した沿革と、現況・資料からなる。[高峰は渋沢栄一の信頼を得て援助を受けた]
三共(株) 医薬品 『三共百年史』(2000.05)
三共(株) 医薬品 『三共百年史. 資料編』(2000.05) 『三共百年史』(社史ID:03770)の資料編
蚕糸業同業組合中央会 繊維 『蚕糸業同業組合中央会史』(1932.12)
(株)三十八銀行 銀行 『三十八銀行五十年誌』(1928.07) 兵庫県姫路地方における金融の利便を図り、併せて廃藩後政府が士族其の他に交付した金禄公債を利用するため、1878年(明11)第三十八国立銀行が資本金23万円をもつて姫路に創立される。1898年(明31)国立銀行営業満期につき私立銀行となり、(株)三十八銀行と改称。支店・出張所を広げ、兵庫県や神戸市の公金事務も取扱うようになる。50年史は小冊子ながら国立銀行創立からの沿革と現況を簡潔にまとめ、役員・本支店営業所の写真も掲載している。[1936年(昭11)合併により神戸銀行(現・三井住友銀行)となる]
サントリー(株) 食品 『やってみなはれ』(1969.05) 大阪生まれの鳥井信治郎(とりい・しんじろう、1879-1962)は薬種問屋等に奉公の後、1899年(明32)葡萄酒製造販売の鳥井商店開業。1906年(明39)寿屋洋酒店と改称、翌年「赤玉ポートワイン」を発売。事業拡大し1921年(大10)(株)寿屋創立。京都に工場を建設しウィスキーの製造販売開始、海外へも輸出する。1963年(昭38)サントリー(株)に改称、サントリービール製造発売開始。70年史は本編「やってみなはれ」と資料編「みとくんなはれ」からなり、本編の沿革部分は元社員の作家山口瞳と開高健が執筆。資料編は製品開発、研究・生産設備、営業活動、宣伝活動等を写真中心にまとめている。[2009年(平21)サントリーホールディングス(株)を設立し、純粋持株会社制に移行]
サントリー(株) 食品 『みとくんなはれ』(1969.06) 『やってみなはれ』(社史ID:01130)の資料編
山陽色素(株) 化学工業 『虹のあゆみ : 山陽色素六十年史』(1992.05)
山陽パルプ(株) パルプ・紙 『20年誌』(1966.11) 王子製紙の傍系会社として1937年(昭12)発足した山陽パルプ工業は、工場を山口県岩国に建設し人絹パルプを製造。戦時中は軍需転換したが、戦後に紙・パルプの需給が逼迫し、立地条件の優れた岩国工場の再建が強く要望された。1946年(昭21)大川鉄雄(おおかわ・てつお、1897-1975)らが発起人となり山陽パルプを創立、岩国工場の設備を復旧して製紙パルプ生産を開始。20年史はハンディな体裁ながら多くの図表と写真を取り入れている。社史は『十年誌』(1956)が出ている。[1972年(昭47)国策パルプと合併し山陽国策パルプとなる(現・日本製紙)]
(株)三和銀行 銀行 『写真でみる三和銀行の歴史』(1973.06)
(株)三和銀行 銀行 『三和銀行の歴史』(1974.12)
(株)三和銀行 銀行 『サンワのあゆみ : 三和銀行創立五十周年誌』(1983.10)
三和鉄軌工業(株) 非鉄金属・金属製品 『三和鉄軌工業 : よりよい社会づくりに貢献する』(1969.03)
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