収録社史一覧

業種"その他製造業" 社史一覧 全46件中20件 1件〜20件目を表示

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会社名 業種 社史タイトル(出版年) 会社沿革と社史メモ
(株)安藤七宝店 その他製造業 『鏤采摛文 : 安藤七宝店百年史』(1981.09)
(株)イトーキ その他製造業 『イトーキのあゆみ : イトーキ80年史』(1970.10) 大阪生まれの小野五十三郎(おの・いそさぶろう)は養子縁組で伊藤喜十郎(いとう・きじゅうろう、1855-1936)となり、財界人事務所に勤務していた1890年(明23)、東京で開催された第3回内国勧業博覧会を見学。展示されていた発明特許品を世に広めるための販売店創設を決意、多くの賛同を得て同年大阪に伊藤喜商店を開業。看板は渋沢栄一が揮毫。金庫・謄写版・事務用品など多品目を扱い業績を伸ばす。1937年(昭12)東京へ進出、戦後はオフィスシステムの開発を手掛け1963年(昭37)イトーキと改称。80年史には創業の頃の商品写真を種々載せている。
(株)イトーキ その他製造業 『イトーキ100年史』(1991.03) 100年史は1~4章が80年史を踏まえた前史、5~7章が以降20年の発展を詳述した本史、資料編という構成。渋沢栄一揮毫の「伊藤喜商店」看板写真も掲載。
大塚製靴(株) その他製造業 『大塚製靴百年史』(1976.01)
大塚製靴(株) その他製造業 『大塚製靴百年史. 資料』(1976.03) 『大塚製靴百年史』(社史ID:07020)の資料編
大塚製靴(株) その他製造業 『大塚製靴株式会社五十年 : 老舗の近代化』(2003.08) 1950年に個人商店大塚商店を株式会社に改組してからの50年史。創業からの沿革は1976年「大塚製靴百年史」として刊行している。「株式会社五十年」では、序章として1872年大塚岩次郎が開業した大塚商店の歴史を記述。本章は戦後の歩みを5章に分け、経営史を中心に述べている。多角経営せず技術を誇る製靴一筋に歩んだこと、同族による独立経営を維持したことが特徴。執筆は外部研究者に委託、索引付。
オーベクス(株) その他製造業 『オーベクス100年史』(1993.03) 明治初期洋風化が鼓舞され、渡欧した益田孝が帽子の国産化を着想し、帰国後1889年渋沢栄一らと共に有限責任日本製帽会社設立。生産開始したものの業績不振により1892年解散し、新たに東京帽子(株)を設立して権利義務を継承、栄一は初代取締役会長。社史は戦前のフェルト帽製造の歴史と戦後の経営多角化、1985年にオーベクス(株)と社名変更して経営改革するまでの通史を4章に分けて記載。第5章部門史では、「帽子」「アパレル」「ヘルメット」「ペン先」の製品別に歴史と現状を記載している。
オーロラ(株) その他製造業 『The course of hundred years : 1896-1996』([1996])
小川写真製版所 その他製造業 『創業紀念三十年誌』(1913.08)
オリエンタル写真工業(株) その他製造業 『オリエンタル写真工業株式会社三十年史』(1950.05) 明治期から輸入に依存していた写真感光材料の国産化を志した菊池東陽(きくち・とうよう、1883-1939)は、米国で乳剤研究の後に感光乳剤製法を完成。帰国して会社設立準備にかかり渋沢栄一の紹介で植村澄三郎(うえむら・ちょうざぶろう、1862-1941)を会長に、1919年(大8)オリエンタル写真工業を設立。渋沢家の写真師江木写真店の五十嵐与七が役員に加わる。印画紙を発売し好評を得、輸出も開始する。業績を伸ばし工場を拡張し、写真の啓蒙雑誌『フォトタイムス』を発行、人材育成のためオリエンタル写真学校を創設。新製品を開発して業容を拡大する。渋沢栄一等の写真入り30年史は写真材料の解説や創業者の交友関係を含め、創業前後からの歩みを5章にわたり丁寧に記述。巻末に役員小伝、関係会社略史付。渋沢秀雄(しぶさわ・ひでお、1892-1984、栄一四男)は監査役。[2000年(平12)サイバーグラフィックス(株)と社名変更]
共同印刷(株) その他製造業 『創造の系譜 : 共同印刷の80年』(1977.06) 長岡出身の大橋佐平(おおはし・さへい、1834-1901)は1887年(明20)出版社博文館を設立、その自家用印刷工場として1897年(明30)博文館印刷工場を創設した。後に博文館以外のものも印刷、さらに美術印刷のため設立した精美堂を合併し1925年(大14)共同印刷を設立、初代社長は娘婿の大橋光吉(おおはし・こうきち、1875-1946)。海外から最新の印刷機を積極的に導入し発展、紙以外に布や金属の印刷も開始し「東洋一の印刷のデパート」と称される。80年史は日本工業新聞に連載した「共同印刷・社史挿話」をまとめて出版したもの。
共同印刷(株) その他製造業 『共同印刷90年史』(1987.06)
共同印刷(株) その他製造業 『共同印刷百年史』(1997.06)
共同印刷(株) その他製造業 『共同印刷百二十年史』(2017.10) 出版社、博文館の専用工場として、1897(明治30)年、博文館印刷工場が創設される。翌年、工場移転を機に合資会社博進社工場と改称。1905(明治38)年、合資会社博文館印刷所と改称し、博文館以外の発注も受けるようになる。1918(大正7)年に株式会社に改組。1925(大正14)年に株式会社精美堂と合併し、共同印刷株式会社となる。本社史は博文館印刷工場創設から数えて120周年を記念し制作された。第1部では既刊『共同印刷百年史』の内容を再編集し、第2部で近20年について詳述する構成となっている。巻末には資料編のほか、コラム、社長と若手社員の座談会を掲載。
(株)キングジム その他製造業 『鷲 : キングジム60年史 : 創業60周年記念誌』(1987.05)
シヤチハタ工業(株) その他製造業 『飛翔 : シヤチハタ60年のあゆみ』(1986.03) 連続捺印できるスタンプ台製造販売の舟橋商会は1925年(大14)名古屋に創立、名古屋城の鯱を旗に描いたマークを使う。1940年(昭15)販売部門を独立させシヤチハタ商事設立、海外にも進出。翌年には舟橋商会を改組し、シヤチハタ工業を設立する。第二次大戦後は工場を再建し大量生産方式を確立。1965年(昭40)スタンプ台のいらない「Xスタンパー」の印鑑を発売しヒット商品となる。60年史はイベント編、読みもの編、祝賀編、社業編、資料編、年表編からなり、会社のプロフィールをビジュアルに表現。社名の由来である「シャチ物語」や、姓氏と家紋についての読物も掲載。[1999年(平11)シヤチハタ工業とシヤチハタ商事が合併し社名をシヤチハタ(株)に変更]
(株)秀英舎 その他製造業 『株式会社秀英舎創業五十年誌』(1927.03)
須賀工業(株) その他製造業 『須賀工業90年史』(1992.11)
大日本印刷(株) その他製造業 『DNP : 1876-2001』(2002.06)
大日本印刷(株) その他製造業 『大日本印刷株式会社史 : 七十五年の歩み』(2003.10) 旧幕臣の佐久間貞一(さくま・ていいち、1848-1898)は1873年(明6)築地の大教院で宗教新聞発行に関わり、大内青巒(おおうち・せいらん、1845-1918)らと1876年(明9)活版印刷の秀英舎を創業。印刷設備が貧弱なため、渋沢栄一の援助で製紙会社の印刷機械を借用。新聞・雑誌・単行本の印刷と業容を拡げ1894年(明27)株式会社となる。1935年(昭10)に日清印刷と合併、大日本印刷と改称。75年史は秀英舎創業からの歩みを元役員が執筆し1952年(昭27)に出版された。本文と巻末資料からなる簡素な体裁で、複製版は大きさがやや縮小されている。
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