収録社史一覧

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会社名 業種 社史タイトル(出版年) 会社沿革と社史メモ
本州製紙(株) パルプ・紙 『本州製紙社史』(1966.02) 1949年(昭24)過度経済力集中排除法により旧王子製紙は3社に分割。本州の7工場を引き継ぎ本州製紙が発足、高級板紙や上質紙を主力とする。1957年(昭32)北海道釧路地区に新鋭工場を建設し、産業用ダンボール原紙を製造。成長度の高い製品に重点を置き、合理化を進め発展する。社史は本社編と工場編からなり、本社編には発足からの歩みを6章に記述。工場編には釧路工場はじめ全国8工場および関連会社5社の沿革を載せている。[1996年(平8)新王子製紙と合併し、王子製紙(株)設立]
本州製紙(株) パルプ・紙 『本州製紙社史 : 48年の軌跡』(1999.04) 旧王子製紙の分割により1949年(昭24)発足した本州製紙が、1996年(平8)新王子製紙と合併し新たな王子製紙となるまでの足跡をまとめたもの。48年間の歴史を10年ごとの5部に編成し、第6部は研究開発・管理部門の動き、第7部は合併の経緯と意義を記している。巻頭に沿革図を置き、本文欄外に関連する写真を配置するほか、種々のエピソードをコラムとして本文にはさみ込んでいる。資料編では事業部や関係会社の変遷をわかりやすい図で表示し、紙製品、電気材料、段ボール、不織布など多岐にわたる製品写真も掲載。表紙の色はシンボルカラーの緑。
本田技研工業(株) 自動車・自動車部品 『語り継ぎたいこと : チャレンジの50年 : 総集編『大いなる夢の実現』』(1999.03) 静岡で自動車のピストン製造を行っていた本田宗一郎(1906-1991)は、戦後自転車の補助エンジンを開発し1946年(昭和21)本田技術研究所設立。1948年(昭和23)株式会社となり、翌年藤沢武夫(1910-1988)が常務として入社し営業を担当、東京へ進出。世界一のオートバイメーカーを目指して開発製造に邁進し、1958年(昭和33)スーパーカブ発売、翌年マン島TTレース出場を果たす。創立からの50年史は『大いなる夢の実現』と題した冊子体の総集編、別冊の年表・資料、2枚のCD-ROM「12の部門で綴る50年」「映像と音で綴る50年」からなる。総集編はものづくりの夢と情熱を具体的なエピソードからまとめたもので、創業者精神が隅々に行き渡っている社風を浮かび上がらせている。
本田技研工業(株) 自動車・自動車部品 『語り継ぎたいこと : チャレンジの50年 : 年表・資料版』(1999.03) 『語り継ぎたいこと : チャレンジの50年 : 総集編『大いなる夢の実現』』(社史ID:06780)の資料編
(株)毎日新聞社 サービス業 『毎日新聞七十年』(1952.02) 1876年(明9)将就社から創刊された大阪初の日刊紙『大阪日報』は民権運動の中で休刊し、記者らは1882年(明15)『日本立憲政党新聞』の創刊に関わる。政党の解散を機に政党紙の号数を継承した新たな『大阪日報』を1885年(明18)大阪日報社から発行。1888(明21)年には不偏不党の実業新聞として『大阪毎日新聞』と改題、発行元は大阪毎日新聞社と改称し1893年(明26)合資会社に改組。1911(明44)年東京へ進出し東京日日新聞を合併、1918年(大7)株式会社に改組する。1943年(昭18)社名を毎日新聞社と改称、『大阪毎日』と『東京日日』の題号も『毎日新聞』に統一する。70年史は1)創刊から東京進出まで、2)全国紙として飛躍発展、3)『自由な新聞』確立への道、という区分で沿革を記述。「スポーツと文化への貢献」「東京日日新聞八十年」等は別立てで詳述している。
(株)町田糸店 小売業 『町田百年略史』(1965.04)
(株)町田糸店 小売業 『町田百二十年のあゆみ : 駒形一丁目一番』([1983]) 初代町田徳之助(1840?-1888)は1864年(元治1)東京浅草に糸商を開業。二代徳之助(1866-1952)は渋沢栄一始め多くの実業家の知遇を得て家業を発展させ、1909年(明42)の渡米実業団にも参加。1918年(大7)町田糸店を株式会社に改組。人絹の事業化のため1926年(大15)東京人造絹糸を設立(1941年解散)。1934年(昭9)創業70年に私財を投じ町田報徳学舎を設立。町田糸店は1939年(昭14)卸部門を独立させ町田商事を設立。戦後は糸・紐への限りない需要に応えつつ業界をリードして発展する。120年史は沿革と現況をコンパクトにまとめ、小冊子ながら企業理念を十全に伝えている。既刊の『町田百年略史』(1965)は年表のみで構成。[町田報徳学舎は1950年(昭25)町田学園女子高等学校(現・品川エトワール女子高等学校)となる]
(株)松坂屋 小売業 『松坂屋百年史』(2010.02)
松下精工(株) 電気機器 『風と空気をつくる : 松下精工30年のあゆみ』(1986.07)
松下通信工業(株) 電気機器 『松下通信20年のあゆみ』(1978.01)
松下電器産業(株) 電気機器 『創業三十五年史』(1953.11) 和歌山出身の松下幸之助(まつした・こうのすけ、1894-1989)は大阪電灯で電気工事に携わった後、独立して1918年(大7)松下電気器具製作所を創設。アタッチメントプラグと二灯用差込みプラグの製造販売が成功し、1935年(昭10)には株式組織の松下電器産業となる。1927年(昭2)発売の角型ランプ名につけた「ナショナル」を商標とする。戦後は民需生産が拡大し、新製品開発を広げて発展する。創業からの35年史(本編、1953年刊)は創業前史に松下幸之助の生い立ちと会社創業までを置き、沿革と現況を小冊子にまとめている。主要製品一覧写真付。追補は1955年(昭30)開催の創業35周年記念式典に併せ、本編以降の沿革と現況をまとめ、同年出版。[2008年(平20)パナソニック(株)に社名変更]
松下電器産業(株) 電気機器 『創業三十五年史. 追補』(1955.05) 『創業三十五年史』(社史ID:06040)の追補
松下電器産業(株) 電気機器 『松下電器五十年の略史』(1968.05)
松下電器産業(株) 電気機器 『社史松下電器激動の十年 : 昭和四十三年~昭和五十二年』(1978.05)
松下電器産業(株) 電気機器 『松下幸之助相談役の著書・この十年』(1978.05)
松下電器産業(株) 電気機器 『松下電器変革の三十年 : 1978-2007』(2008.05)
松下電器貿易(株) 商社 『松下電器貿易50年のあゆみ : 家電貿易のパイオニアをめざして』(1985.12)
松下電工(株) 電気機器 『松下電工50年史』(1968.05)
(株)松屋 小売業 『松屋百年史』(1969.11) 甲州出身の初代古屋徳兵衛(ふるや・とくべえ、1849-1911)は横浜の呉服商に奉公し、1869年(明2)独立して呉服中継商の鶴屋を開業。商売繁盛し1889年(明22)には東京神田今川橋の呉服商松屋を店員ごと買収。店舗を改装し呉服商から百貨店への脱皮をはかり、1919年(大8)には松屋鶴屋呉服店を設立。関東大震災を克服し1925年(大14)銀座本店開店。戦後米軍に店舗を接収される中で松屋と商号変更、1953年(昭28)接収解除され銀座本店が新装開店、高度成長期に発展する。100年史は創業前史で古屋家を扱い、1969年(昭44)までの沿革の最後には6つの傍系事業にも触れている。包装紙、商品券、ポスターなどの写真も掲載。
丸善(株) 小売業 『丸善外史』(1969.02)
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