収録社史一覧

業種"銀行" 社史一覧 全198件中20件 161件〜180件目を表示

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会社名 業種 社史タイトル(出版年) 会社沿革と社史メモ
(株)北海道拓殖銀行 銀行 『北海道拓殖銀行史』(1971.04)
(株)北国銀行 銀行 『北国銀行四十年小史』(1983.12) 石川県の北前船問屋米谷半平(こめたに・はんべい)は1891年(明24)小松町に米谷銀行(後に加能合同銀行)を設立。一方第一国立銀行金沢支店の業務を引継いで1892年(明25)設立された加州銀行(旧)は、加賀実業銀行と合併し加州銀行(新)となる。また能登地方7銀行の合同により1938年(昭13)能和銀行が設立。加能合同銀行、加州銀行(新)、能和銀行の3行は、戦時経済下の銀行1県1行体制実現の要請を受け合併、1943年(昭18)北国銀行が誕生した。以後敗戦や2度にわたる石油危機を克服し、経済安定成長期に発展する。コンパクトな体裁の40年史は前身銀行の簡単な沿革の後、合併後の経営の歩みを記述。後半の付編に営業店小史や財務データ等を簡潔にまとめている。
満州中央銀行 銀行 『満州中央銀行史 : 通貨・金融政策の軌跡』(1988.11) 辛亥革命後の満州は軍閥割拠となり、幣制は紊乱状態であった。1931年(昭6)満州全土を占領した関東軍は翌1932年(昭7)満州国を建国。同年幣制を統一するため満州中央銀行法を公布、特殊会社として満州中央銀行を創立。旧貨幣を回収して金融機構を整備し産業開発を推進する。1945年(昭20)侵攻したソ連軍の命令により一切の営業を停止。本銀行史は『満州中央銀行十年史』(1942年刊)、中国経済接収責任者張公権の収集文書(フーバー研究所所蔵)、中国吉林省金融研究所『偽満州中央銀行史料』(1984年刊)等を元に旧職員らが執筆したもので、満州地域史の中での満州中央銀行の機能を記述。前史、草創、展開、終焉の4部と補論、統計資料、年表、写真等からなり、索引付。
三浦藤沢信用金庫 銀行 『三浦藤沢信用金庫60年史』(2011.07)
(株)三重銀行 銀行 『Open up : 大いなる未来へ向けて : 三重銀行100年史』(1999.03) 明治中期の四日市は貿易取扱高が中部地方最高のシェアを誇り、周辺には紡績、製糸、鉄工、製油、製紙などの本格的近代工場が稼動していた。第一国立銀行は名古屋よりも早く1884年(明17)四日市に支店を開設。地元有力者のなかから「四日市にも本店銀行を」との待望論が高まり、1895年(明28)に四日市の経済力の象徴として四日市銀行が設立され順調に成長する。頭取の贈収賄事件連座により1932年(昭7)より2年間休業、1939年(昭14)三重銀行と改称し再スタートを切る。100年史は明治の創業時から平成の新本店完成までの100余年の歩みを目で見る写真史として編集し、三重紡績の創設を援助した渋沢栄一についても掲載。資料編の年表は『三重銀行史』(1987年刊)掲載以降の1986年(昭61)より記述。
(株)三井銀行 銀行 『三井銀行五十年史』(1926.09) 三井両替店の創設から1926(大正15)年までを、両替店時代(1683-1867)、御為替方及銀行創立準備時代(1867-1876)、私盟会社時代(1876-1893)、合名会社時代(1893-1909)、株式会社時代(1909-)という区分で述べる。本文78ページ、年表19ページの簡潔な社史。
(株)三井銀行 銀行 『三井銀行八十年史』(1957.11) 銀行創設に際し、大蔵大丞渋沢栄一は三井・小野両組共同での設立を推奨。のち三井は海運橋の三井組ハウスを第一国立銀行に譲渡し、駿河町に西洋館を建て1876年に我が国初の私立銀行として創立。1943(昭和18)年に第一銀行と合同し帝国銀行創立、会長明石照男。華族銀行として発足した十五銀行と1944年合併。終戦後第一銀行を分離、1954年に三井銀行の行名へ復帰。三井両替店からの通史、十五銀行小史も含み、索引も付した804ページの大作。
(株)三井銀行 銀行 『三井銀行 : 100年のあゆみ』(1976.07) 設立からの100年のあゆみを読みやすい通史として編集。執筆を日本経営史研究所に委託した、337ページのコンパクトな社史。
三井信託銀行(株) 銀行 『三井信託銀行五十年史』(1974.11) 1923年信託及び信託業法が施行、社会貢献的性格を持つ信託業務に関心の強かった三井銀行常務米山梅吉は、財界の協力を得て1924年三井信託(株)設立。初代会長は三井合名会社理事長団琢磨。第二次大戦後1948年に信託銀行へ転換し、財閥色払拭のため東京信託銀行(株)と改称。1952年三井信託銀行(株)となる。50年史は1955年発行の30年史を要約収録し、銀行転換後の部分はかなり追加執筆している。構成は第1部信託会社編、第2部信託銀行編で、巻末に内外45支店の小史も含む。
三井信託銀行(株) 銀行 『三井信託銀行六〇年のあゆみ』(1984.10) 1974年発行の50年史以降10年間の歩みに重点を置きながらも、1924年の創業以来60年の足跡をわかりやすくまとめたもの。[2000年に中央信託銀行(株)と合併し、中央三井信託銀行(株)となる]
三井信託銀行(株) 銀行 『三井信託銀行75年史』(2000.03)
(株)三井住友銀行 銀行 『三井住友銀行十年史』(2013.03)
三井両替店 銀行 『三井両替店』(1983.07) 17世紀江戸の繁栄期に豪商三井は京都・江戸・大阪で呉服店(越後屋)と両替店を開設。1683(天和3)年江戸駿河町に三井両替店(だな)開店。幕府公金の御用一端を担って得た資金を、物的裏づけのある商業金融へ運用。1876(明治9)年三井銀行創設につながる。社史は三井文庫保存の膨大な史料に基づいて作成。
(株)三菱銀行 銀行 『三菱銀行史』(1954.08) 1895年発足の三菱合資会社の銀行部門が1919年分離して独立の(株)三菱銀行設立。戦後1948年再建整備法により行名を千代田銀行とするが、1953年再び三菱銀行と改称。社史は三菱社の発足から書き起こした前史、三菱合資会社銀行部時代、株式会社三菱銀行時代、株式会社千代田銀行時代の区分で記述。巻末に部史・支店小史・発展の跡・年表あり。1980年に本文のみ復刻版が刊行されている。
(株)三菱銀行 銀行 『三菱銀行史』(1980.09) 1954年発行の「三菱銀行史」普及第2版の復刻版。初版の紙型から復刻。内容は本文のみで、部史・年表等の部分は1980年発行の「三菱銀行史. 続」に創立からの情報を掲載している。
(株)三菱銀行 銀行 『三菱銀行史. 続』(1980.09) 1954年発行の「三菱銀行史」の後を受け、第一編編年史では戦後経済復興期から1979年までの歩みを記述。第二編主要施策史では、大衆化路線の展開、国際業務の発展、事務合理化の進展の3つの側面からの歩みを述べている。巻末の本部史・営業店史・資料編・財務諸表・年表は、三菱社発足当初からの情報を掲載している。
(株)三菱銀行 銀行 『三菱銀行史. 続々』(1999.11)
三菱信託銀行(株) 銀行 『三菱信託銀行四十年史』(1968.09)
三菱信託銀行(株) 銀行 『三菱信託銀行六十年史』(1988.06)
(株)安田銀行 銀行 『安田銀行六十年誌』(1940.09) 安田善次郎は両替商から始まり実質的に銀行であった安田商店を改組し、1880年東京日本橋に合本安田銀行を設立。紀元二千六百年に出された60年史は、設立以前の安田商店時代から、合本組織、合資会社、合名会社、株式会社の時代ごとに編年体で記述。1923年に11行が合同した経緯と各行の略史も記載。[1948年富士銀行と改称]
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